こんにちは
ヒーラーのNorikoです
いつも読んでくださりありがとうございます
最近セッションさせていただいて感じたことですが
「今どんな感情が湧いてきますか？」の質問に
「感情がわからない」
という方が多いような気がします。
知らず知らずのうちに
自分の感情を抑え込むことが癖になっていると
自分の感情が何なのか
わからなくなります。
なぜ抑え込むかというと
自分が我慢した方が丸く収まると思い込んでいることが多いかなと思います。
自分が我慢することで
自分の身を守っているのですが
我慢することが当たり前になりすぎると
「今どんな感情が湧いてきていますか？」という質問に対して
感情が麻痺してわからなくなります。
感情は
人間に与えられたギフトだと私は思います。
その感情を通して
自分の気持ちに気づくことができます。
ネガティブと言われている感情は
できることなら感じたくないかもしれませんが
例えば
何でイライラしているんだろう。と
イライラという感情に向き合ってみると…
あの人のあの言葉に
自分は傷ついているのに
相手に悟られないよう
大丈夫なふりをして
その場をやり過ごす
でも
心は正直で
みてみないふりをしても
心は傷ついたまんま
どこかのタイミングで
イライラや怒りになって現れてくる
あの時
ああ言われて
悲しかったと
相手を責めるでもなく
傷ついた自分の感情を認めて許すことで
その後もご機嫌な自分を過ごすことができるなら
自分のご機嫌をとることが
どれほど大切か身にしみてわかる。
自分を大切にできるのは
自分しかいない。
自分の気持ちをわかってあげられるのは
自分しかいない。
自分のことを
大切にできる人が
自分のことのように
自分以外の誰かも大切にできると
私は思っています。
昨日息子の誕生日でした。
パイナップルケーキをリクエストされて
缶詰のパイナップルを買ったら
生のパイナップルがいい！と
怒った息子に
ブチギレた私
（誕生日なのにごめんです…）
夏休みはじまってから
自分のペースが作れず
イライラも募るはずだ
世の中の
夏休みのお子様を持つ皆様
毎日子育てお疲れ様です。
大切な息子へ
9歳のお誕生日おめでとう
たくさん物がありふれている世界にいて
大切なものはどこにあるんだろうと
大切な何かを
ずっと探していました。
君が産まれてきて
私の胸に乗せられた時
今まで私の探していた大切なものが
すぐに君だとわかりました。
今まで手にしたものと比べ物にならないくらい
嬉しかったことを
君の誕生日が来るたびに思い出します。
今まで自分を抑えて生きてきた私にとって
感情の赴くままに
自分の気持ちに正直に
生きている君の存在は
時に恐ろしく
時に勇ましく
私の心に刺激を与えてくれています。
私のことを見つけてくれて
ありがとう
これからも
未熟な母ちゃんをよろしくね
最後まで読んでくださりありがとうございました
