3/21 13:00
アヴェ・マリターレ!再演(前楽)

行ってきました!
初演が私のbpm初観劇だったんですが、
もう7年も前なんですねー!w

今年は舞台観たら必ず感想をブログアップしようと思ってるんですが、
これに関してはネタバレもしたくないし、
やっぱり期待通り面白かった!としか言えません(笑)

初演とは少し違ってるところもあって、
ストーリー知ってても新たな楽しみがありました。
今回の再演観られなかった方は是非DVDをお買い求めください(笑)

キャスト続投は郷本さんと猪狩あこさんでした。
郷本さんの針谷さん、めっちゃ好きなので
また観られて本当に嬉しかった!

本編とは全然関係ない覚え書きとしては…

前の席の方が、きよみ役の女優さんファン(男性)だったらしく、
彼女の登場シーン以外では深く座って頭を低くしていてくれたので、
とてもとても見易かったです(笑)
ありがとうございました!(笑)

あと、兼崎FCやお花企画通じて知り合った方々が大集合で、
久々の再会めっちゃ嬉しかったです!
今回兼崎出てないし、
むしろ兼崎出演舞台では会わないのに(笑)
皆さんいろいろ状況変わって、なかなか会うタイミングなくなってて、
でもbpmはみんなして優先して来てるっていう。
かく言う私も、兼崎出演舞台は中身によりチケ取り判断しようと思ってるのに、
bpmは絶対最速先行で取ろうと決めているのですけどね。
観劇後の満足感幸福感が至福。

浅沼さんのお話は、笑えて笑えて、
あったかくて少ししんみりして、
最後はちょっと前向いて頑張ろう!
って思えるのが好き。
弱ってる人に優しいな、と思います。

次のbpm本公演はいつだろう。
まずはDVD発売が楽しみです!
3/6 弱虫ペダル
@TDCホール
 
兼崎出演ということで気になっていながら、
チケット取れそうになくて諦めていたんですが、
ご縁いただいて観に行くことができました。
 
せっかく観られたので、初ペダステの感想・雑感を
書き散らかしておきます。

※2.5次元舞台、ホールやキャストがかぶってる等で
どうもテニミュと比較しがちになってしまうのは
ご容赦ください。
 
 
 
・テニミュもすっかりご無沙汰で、
こういう熱気のある舞台は久々。
物販の長蛇の列やトレード募ってる皆さんが
なんか眩しく見えた(笑)
私は今回物販は、パンフと写真(兼崎)のみで、
トレーディングものは全スルー。
いつかご縁があれば、中古屋で買えるかもしれんし。
 
・座席は2バルのサブセンター3列。
TDCホール久々で距離感忘れてたけど、
思ってたより近いし、全体がよく見えてよかった。
 
・座席について、開演を待つ間も、
なんか「あったまってる」客席に、妙にそわそわ(笑)
私は原作もほとんど読んだことがなく、
過去ステージも全く観たことがないという状態だったので、
(『ヒメヒメ』とか『ハンドルだけ持って走る』とか
断片的な聞きかじりはあったけど)
どんな舞台なのか、どこが人気のポイントなのか、
これから実際観られるのか~と、とにかく、わくわく(笑)
 
・ステージ後方には、自転車のパーツを模した
大きなオブジェ(?)が
上からぶら下げられていて、目を引いた。
薄暗いステージに機械的な質感のセットで、重厚な印象。
 
・待ってたら、開演前のBGMが噂の「ヒメヒメ」になった。
主人公坂道の好きなアニメソング、という設定だけあって
ポップでノリノリの曲。
あれ、重厚な印象…?(笑)
会場のあちらこちらに、音楽に合わせて手振りする方々が。
お~これがあのヒメヒメ!と、ついにやにや。
アンコール的なものと認識してたけど、開演前にも流すのね。
 
・開演直前、かつてのテニミュで「キュッキュッキュッ…」と
シューズ音が鳴るくらいのタイミングで、
「ヒメヒメ」がボリュームアップ。
それに合わせて拍手する客席、いよいよ開演。
TDCホールなだけに、テニミュの、
ちょっと緊張感漂うOPが頭にあったので、
ちょっと戸惑ったり。
 
・主人公坂道(小越)が2年生になった、新学期登校シーンからスタート。
劇中での大きなエピソードは、
「前年のインハイメンバー決定合宿回顧(総北部内/当時の2年vs1年)」、
「新年度初の公式レース(総北/坂道ら3人vs箱学/葦木場)」
「新入生歓迎ウェルカムレース(総北部内/2年坂元vsルーキー2人)」
「大阪での草レース(総北/鳴子vs京都伏見/御堂筋)」
だったかな。
(草レースとかいう表現はどこにもなかったけど、
公式試合じゃないし、なんか「草試合」を思い出したので、つい。)
 
休憩なし2時間(たぶん超えてた)、劇中歌3曲。
盛りだくさんな印象。
 
・先に全体の感想:
「話も演出も面白かった!でもキャスト大変だな…」
 
キャストがハンドル持って腰を落とし気味で走って、
加えて照明の動きでスピード感を出して、
なるほど自転車で走っているように見えた。
照明の動きがよく見えるので、2バルはちょうどよかったかも。
 
レースシーンなんて、ほんとキャスト走りっぱなし。
これ1日2公演やるとか過酷…!
これは公演数増やせないよなー。
よく台詞言えるなー。
歌ったりできないよなー。
(劇中歌3曲もあったのに驚き。走りながらではないとはいえ。)
 
でも、この全力疾走のライブ感というか、勢いというか、が、
この舞台の魅力なんだろうなー。
 
・キャストが「部室のドア」役とか「自動販売機」役をする
ネタ的演出?があって、個人的にはそういうの多すぎると
あまり好きではないんだけど、全力シーンがまさに真剣だから
いい緩急になっててよかったかも。
 
・以下、こまごま感想というか、私的ツボというか。
 
・前年の合宿エピソードは、新キャプテン手嶋純太(鯨井)と
新副キャプテン青八木(八島)の回顧という設定。
この2名、「チーム2人」と名乗って、
2人で勝ちに行く作戦でレースに挑むんだけど
(ひとりが他選手の障壁になり、ひとりが前に進む)
 
グローブに、手嶋は「必」、青八木は「勝」て書いてあるらしく
2人合わせて「必勝」ってことで
お互いに拳を突出し「必!」「勝!」って叫ぶんですよ。
 
なにこれゴールデンペア?(笑)
 
って思って後でパンフ見てたら、「同調(シンクロ)なんとか」って
技を持ってるらしい。
シンクロきた!(笑)
 
ちなみに、青八木は「無口先輩」と呼ばれるキャラで
セリフもほとんどが「ああ、純太!」「そうだな、純太!」
みたいな相槌ばっかで、たまに他の台詞があると
「たくさんしゃべったな…」とか言われてた。
 
・鯨ちゃん演じる手嶋が、「金城先輩だったら…」と
引退した先輩を思うシーンが時々入るたび、
金城先輩って郷本さんだよね、ってなんとなくにやにやしました
関係ないですよねごめんなさい。
 
・公式レースは、坂道が箱学の葦木場(東)とのレースで
スランプを乗り越える話。
 
葦木場は身長「2m2cm」という設定で、キャストの東くんは190cmらしく、
「190cmくらいに見えるけど、2m2cmだからな!」
という周囲からの説明的セリフが何回も。
いや190って十分すぎるでかさだろ。
 
東くん、テニミュ2ndの千歳だったそうで。(私は観れてない)
すごく背が高くて、脚が、長くて、細い!!
チームメイトの銅橋(兼崎)と並ぶと、その差がくっきりと…(笑)
 
葦木場はクラシックが好き(ピアノ弾く)なので、
気持ちが盛り上がってきたときに、
「第9が聞こえるよ!」と言い出し、
BGMもクラシックのフレーズが使われるのだけど。
 
一方坂道も、レース中だんだん気持ちが盛り上がってくると、
「僕も聞こえるよ!」と。
 
「ヒメヒメが!」と。(!)
 
で、坂道がスランプを乗り越える山場のシーンで
BGMがヒメヒメ大音量(笑)
 
正しく再現されているのに、なんかシュール!(笑)
 
あ、でも、盛り上がってくるところで
背後の巨大な自転車パーツセットがギギギと動き出し
盛り上がり頂点でガシーンと嵌って
自転車(の1部)の形ができる、
というのは、すごくよかった!
言葉でうまく説明できないけど!
 
・新人歓迎のウェルカムレースは、坂道と同学年の
坂元(山本)がメイン。
本来新人しか走らないレースに、インハイメンバーの座を勝ち取るため
2年の坂元が志願して参加する…という話で、
普通に手に汗握って観てたわ。
ツッコミポイントは特に思い出せない。
(ツッコミて)
 
・大阪での草レースは、鳴子(鳥越)が自分の原点に戻ろうと
出身地大阪に帰省し、馴染みの道で偶然強敵・御堂筋(村田)と出会い
勝負する、という話。
 
村田さんはほんと、ヌラ~…っとした、得体のしれない、
なんか恐ろしい、という雰囲気が…すごい。
存在感がさすが。
 
鳴子は自称「浪速のスピードマン」なんだけど、
「浪速のスピード…」まで聞くと他の言葉が脳内に浮かぶ。
ああ刷り込み。
 
このレースでは鳴子は負けたんで、次作品以降で
メインの話が出てくるのかな?
 
・ラスト近くで、これまでメカニックというポジションにいた
総北/古賀(輝馬)が、
実は怪我のためレースから遠ざかっていただけで、
インハイメンバーを狙って動き出す…というシーンが。
To be continued 、ってことっすね!
 
ていうか輝馬、またそんな乾先輩みたいな!
 
・ついテニミュと比較してあれこれ思ってしまったけど、
純粋に面白かった!
キャストの全力疾走と面白い演出にひきつけられて、
これはクセになるのわかるな~。
 
比較ついでに、
テニスって普通にスポーツとして動きが派手っていうか、
手足しっかり動かすから、ミュージカルでもいけるんかな、
などと思ったり。(あと長物の重要性)
 
自転車のスピード感・疾走感を出すには、
踊ったり歌ったりはそぐわないのかもな~などとも。
いや、歌ったり踊ったりは盛り上がるので
それはそれで面白いものができるのかもしれないけど。
 
・噂のヒメヒメは、キラキラミトン的にアームリフレクターをつけ
キャストがにこにこぴょんぴょん踊り歌って、
まあそりゃ可愛い。
両足揃えて「ぴょん!」って、姫ジャンプしてて、
おごさんが全力でジャンプしてるのめっちゃ可愛くて、
もうにやにやしながらおごさんばっか観てた(笑)
私マスクしててよかったってくらい、にやにやしてた(笑)
 
・ダブルアンコール(トリプルだったか?)で指名され、
天羽くん(岸上役)、東くん、兼崎がキャストコメント。
 
兼崎「袖で見てて、みんな大変で、死んじゃうんじゃないかと」
「これから銅橋に近づきたい」みたいなコメント。
レースないとはいえ、なんだその他人事みたいな言い草は(笑)
お前も頑張れ
(と観劇後ファン友さんと意見が一致)
 
でもこのコメント、銅橋続投あるっぽいような印象…
原作では銅橋のレースシーンあるそうだし。
次作以降出るなら、チケ取り頑張らないとな~…
そして出るなら鍛え直せよ兼崎~…(笑)
 


以上、雑感書き散らかしでした。

※日付詐称でアップしました。
本日は3/12。


2/13 18:00 オーファンズ
@東京芸術劇場シアターウエスト

きなり出演の3人舞台。
出演者の少ない舞台は好きなので、
もともと行くつもりはあったのだけど、
先行の時点で日程を決めきれなくて。

一般発売されてからかなり経って、
その時点で一番見やすい席が取れる日を選んだら、
偶然アフタートーク回でした。
わーいおまけつき(笑)

さて、感想を以下にパラパラと。
※内容に触れています。

≪あらすじ≫
(公式HPより引用)

アメリカ・フィラデルフィアにある老朽化した長屋。
そこが彼らの居場所だった。
誰も知らない、閉ざされた世界に暮らす兄弟、
利発ながら凶暴的なトリート(柳下大)と
天真爛漫なフィリップ(平埜生成)。
親のいない二人は、トリートの盗みで日々の生計を立てていた。
ある日、トリートはバーでハロルド(高橋和也)と出会う。
金持ちと思い込み家に監禁、誘拐を目論むが、
ハロルドは意に介さず、トリートに自分の仕事を手伝うように持ちかける。
奇妙な共同生活の中で二人に富と理性、教養とともに、
生きる道を教えていくハロルド。
家から出ようとしなかったフィリップは自分が住む世界を知り、
トリートは人との繋がりを感じるようになる。
大きな孤独と小さな温もりを分かち合う
三人の孤児たち(オーファンズ)に訪れる、思いもよらない結末とは・・・

(以上、http://orphans.westage.jp/より)

・座席は、後方センターブロックの2列目。
(関係者席のすぐ後ろ?)
期待通り段差がしっかりついてて、
ストレスなく全体が見えました。
少しだけ前列の方の頭が視界に入るけど、問題ない程度。

・公演時間は、休憩あり2時間15分。
観劇前は長いかなと思ったけど、
実際観ればあっという間で、むしろもう少し観たい気もしました。

・ストーリー配分は、
前半:トリート(柳下)とフィリップ(きなり)の家に
ハロルド(高橋)が住み着くところまで。
後半:共同生活開始後からハロルドとの別れまで。

ハロルドとの同居で生活が一変するので、
前半と後半で舞台セット(家の中)も衣装も大きく変わります。
前半:孤児だけの荒れた生活で、家の中も服も汚い
後半:ハロルドが買い与えた家財・衣服で、きちんと整っている

・全体の感想は、とにかく熱演!
この日、公演期間初めての「1日2公演」だったのですが、
これ1日2回は役者しんどそうだな…と思いました。
すごく役に入り込んでるのが伝わってくる上、
悲しいラストなので…

・私は翻訳ものってちょっと苦手というか、
すんなり入り込めないことがあるんですが、
(文化や時代というバックボーンの知識が乏しいからだと思う)
今回は割と違和感なく、各自の心情・行動が理解できた気がします。
3人芝居で描写が丁寧だったからかな。
役者の役への掘り下げの深さも、影響があったように思います。

・各役について:
兄トリート(柳下)は、不良というかチンピラというか…
満たされなくて常にイライラしている感じ。
弟をすごく大事に思っているし、
ハロルドの好意も受け入れたい気持ちがあるんだろうけど、
どちらも素直に表現できない。
親がいなくなったこと、それからの生活で、傷つきすぎたんだな…と
端々で感じさせられました。

・弟フィリップ(きなり)は、臆病な子供。
あらすじでは「家から出ようとしない」とありますが、
自分の意志というより、フィリップを失くしたくない兄によって
閉じ込められている感じです。
(お前は体が弱いから外に出られない…と言われ続けている)
ハロルドによって外の世界を知り、
人に温かく受け入れてもらう体験をして、
自分の意志を持ち、変わっていく様子がよくわかりました。

・ハロルド(高橋)は、どんな経歴で何をしている人物なのか
作中でははっきり説明されないのですが、
自身も孤児で、犯罪まがいのことで財産を成してきたようです。
酒場で偶然出会ったトリートに、
かつての自身を重ねていたのだろうと思います。
暗い生い立ちであるにも関わらず、
トリート・フィリップには明るく大らかに優しく、
父親のように接します。

・ハロルドの台詞回しが、なんというか
「海外ドラマのあったかい親父さん」(吹き替え)
を連想させる感じで、それが私のハロルド像を作ってる気がします。
ハロルドが、「さあおいで、励ましてやろう。」と、
フィリップの肩を力強く抱き寄せてやるシーンが何度かあって、
(トリートにもしようとするが拒否される)
その時の言い方が特に印象的でした。

・トリートは、後半に印象的なシーンがありました。
ハロルドの励ましで、フィリップは自ら外出できるようになるのですが、
その留守中に帰宅したトリートがそのことに怒り、
ひとりで家の中で暴れるんですね。
フィリップがずっと大事にしていた、母親の形見の衣類を
掴んでは投げ飛ばして。

その様子が、思うようにならない怒り腹立ちというより、
悲しみとか、怯えとか、泣き出したいような感情の
やり場がない感じで。
トリートの行動の根底にあるのが、
フィリップを失くすことへの恐怖心だというのを、
ここで強く感じました。
ずっと苛々して強がっているトリートの、
本当の気持ち、脆い内面が見えたように思いました。

・フィリップはラスト、ハロルドが亡くなり2人で残された時、
崩れ落ちる兄を背中から抱きしめ、励まそう、支えようとする姿が
心に残っています。
最初、保護されるばかりだった子供が、
自分の意志を持って動き、兄を守ろうとさえ思うようになった。
フィリップの成長を印象づけるシーンだったと思います。

・舞台の内容とは離れた感想ですが…
きなりがこんな、
アミュ以外の舞台に、
しかも演者少なくてがっつり演技するやつに、
出るような「役者」になるなんて、
正直思ってませんでした!(失礼!)
神尾姿でキャッキャしてた、可愛いあの子が(笑)

そして、きなりの演技が、
経験を積んで本当に成長していると感じられて、
なんというか眩しかったです。
すげえ…すげえよきなり…(目を細める)ってなりました。
おばあちゃんあなたの頑張りを
これからも応援するよ…
(きなりを見る時の私は何故かおばあちゃん視点)

・ハロルドの高橋さんは元・男闘呼組ですよね。
ドンピシャの世代ではないけど、
子供の頃に歌番組で見てたので、
「あの時テレビで見たひとが、今ここに…」と
登場時は静かに興奮してしまいました(笑)
ハロルドとして口ずさんでいた歌、さすがの安定感。

・トモはものすごく久しぶりに見て、
チンピラ役なのに相変わらず可愛いなぁと思ってしまいました。
パッと見、きなりの方が強面で凶暴そうな気が(笑)
トリートはこの甘いマスクを、悪さの武器にしていたのかな…
などと想像してみたり。

・アフタートークの内容はあまり覚えてないです…
時間が経ちすぎた…
演出の宮田さん、きなり、高橋さんの順で座って
宮田さんが進行されていました。
途中でトモも呼び出してくださった。

内容はあやふやだけど、
きなりが、
フィリップを熱演していた姿とは全然違う
いつもの(挙動不審の)雰囲気だったのは覚えてます(笑)
すごいギャップ(笑)

・話の内容が重めだったので、
感想もつい真面目になってしまいました(笑)
明るく楽しい話ではなかったですが、
丁寧に作りこまれて良い舞台でした!

9月のきなり出演舞台も行きたいと思います。