今ここです!
回想記もようやく書き終わり
現在進行形まで追いつきました~
MTX治療2クール目も今日で5日目最終日でした。
2クール目も1クールの時と同じで
いまのところ目立った副作用は出ていません。
明日からの休薬期間で少しづつ
また口の中が荒れ始めるのかな~??
2クール目前にセカンドオピニオン的なことをして
主治医の先生と話もして納得ができたせいか
2クール目は特に不安もなく過ごすことができています。
そういえば、2クール目が始まる2日前に
髪の毛を短く切ってカラーをしてパーマをかけました~♪
先生の許可をとらなかったけど
副作用もほとんどないしってことで決行!
怒られなかったから結果オーライで…
今度からは確認するようにします;
そして一昨日
オット殿のお姉さんから宅急便が届きました。
中には『病気平穏』のお守りと本が1冊。
わざわざ病気がよくなることで有名な神社に
お参りにいってくださったそうです…
ありがたい~~~
その前には妹から『心願成就』のお守りをいただきました。
みんな私のことを心配して
応援してくれてます。
この気持ちに早く答えたい…!!!
病気、治ったよー!!って早く言いたいなぁ。
そういえば副作用ですが
休薬期間1週目は口の中が荒れていましたが
2週目に入ってだいぶ治りました◎
知人が教えてくれた
生薬という歯磨き粉のおかげかな~?
この「ひきしめ実感タイプ」の歯磨き粉、
磨いた後の「ひきしめられ感」が半端ない!
抗がん剤投薬で口内炎に悩まされている患者さんは
この歯磨き粉を使ってる人、多いみたいですよ~
***
3月21日
主治医の先生と会うことができたので
思い切って色々質問をしてみました。
話の流れで
「先生たちの診断を疑っているわけではないのですが
自分の身体のことが不安で
友人に産婦人科医がいるので相談をしてみたら
絨毛性疾患についての研究で有名な大学病院の先生から
メールのみでセカンドオピニオンをいただけたのですが
専門用語が多いので一緒に見ていただけませんか?」
という感じで…
『絨毛性疾患の研究で有名な大学病院』
といっただけで、先生は『C大ですか~?』と。
その通りだったので、やっぱり有名なんですね~。
嫌な顔されたら、思い切ってこの大学病院に転院しよう!と
思っていたのですが、先生は嫌な顔ひとつせずに
一緒にメールを見てくれて、お話をしてくれました。
このメールの先生の言うことは理解できるけど
腫瘤内に血流が豊富なうちに手術をすることは
たとえ絨毛性疾患でなくてもやめたほうがいいと思うとのこと。
(私は大出血すると子宮全摘出しか方法がないから)
MTX治療を続けていく上で
腫瘤の血流がかなり少なくなれば
もう1度子宮内除去手術をする選択肢もあると思うとのこと。
ここで、メールの先生との治療方針と
主治医の先生の治療方針とを聞いた上で
大出血のリスクだけは避けたいという想いがまとまり
納得して今の病院と先生にお世話になることを決めました!!
『嫌な顔せずに聞いてもらえてありがとうございました』
と最後に先生にお伝えしたら
笑顔で
『患者さん自身が納得して治療を受けることが1番大事ですからね』
と言ってくださいました。
なんだか気持ちがスッとしたので
ようやく前向きに治療に専念できそうです◎
お友達先生と、そのさらに先生と
私の病院の先生方に感謝感謝…
特にお友達先生は
私にとって心強い相談相手になってもらえて
嬉しいです。
これからも、不安になったり迷ったりした時には
頼りにしてますー!!!
休薬期間1週目は口の中が荒れていましたが
2週目に入ってだいぶ治りました◎
知人が教えてくれた
生薬という歯磨き粉のおかげかな~?
この「ひきしめ実感タイプ」の歯磨き粉、
磨いた後の「ひきしめられ感」が半端ない!
抗がん剤投薬で口内炎に悩まされている患者さんは
この歯磨き粉を使ってる人、多いみたいですよ~
***
3月21日
主治医の先生と会うことができたので
思い切って色々質問をしてみました。
話の流れで
「先生たちの診断を疑っているわけではないのですが
自分の身体のことが不安で
友人に産婦人科医がいるので相談をしてみたら
絨毛性疾患についての研究で有名な大学病院の先生から
メールのみでセカンドオピニオンをいただけたのですが
専門用語が多いので一緒に見ていただけませんか?」
という感じで…
『絨毛性疾患の研究で有名な大学病院』
といっただけで、先生は『C大ですか~?』と。
その通りだったので、やっぱり有名なんですね~。
嫌な顔されたら、思い切ってこの大学病院に転院しよう!と
思っていたのですが、先生は嫌な顔ひとつせずに
一緒にメールを見てくれて、お話をしてくれました。
このメールの先生の言うことは理解できるけど
腫瘤内に血流が豊富なうちに手術をすることは
たとえ絨毛性疾患でなくてもやめたほうがいいと思うとのこと。
(私は大出血すると子宮全摘出しか方法がないから)
MTX治療を続けていく上で
腫瘤の血流がかなり少なくなれば
もう1度子宮内除去手術をする選択肢もあると思うとのこと。
ここで、メールの先生との治療方針と
主治医の先生の治療方針とを聞いた上で
大出血のリスクだけは避けたいという想いがまとまり
納得して今の病院と先生にお世話になることを決めました!!
『嫌な顔せずに聞いてもらえてありがとうございました』
と最後に先生にお伝えしたら
笑顔で
『患者さん自身が納得して治療を受けることが1番大事ですからね』
と言ってくださいました。
なんだか気持ちがスッとしたので
ようやく前向きに治療に専念できそうです◎
お友達先生と、そのさらに先生と
私の病院の先生方に感謝感謝…
特にお友達先生は
私にとって心強い相談相手になってもらえて
嬉しいです。
これからも、不安になったり迷ったりした時には
頼りにしてますー!!!
3月16日~17日
オット殿の実家へ帰省。
病気のこと、流産していたこと
ようやく報告しました。
(この間すこしブログにも書いたけど)
泣かずに話せたし良かったかな。
オット殿のお母さんは72歳。
早く孫に会わせてあげたいのに
こんな病気になってしまい
しかも治ってからしばらくは経過観察…
妊活も年単位でお休みと思うと
その夜は悲しくて泣けてきたな~~
***
3月18日
休薬期間2回目の病院へ
血液検査の結果
hcgは59.3!
前回は210だからついに2桁!!
と私は嬉しかったのだけど
主治医のS先生はあまり浮かない顔でした。
本来はMTXを使ったなら
もっともっと下がっていてほしいのだそうです。
内診の結果も
腫瘤の大きさ、血流の多さにも変化がないから
期待したほどの結果が出ていないと…
なので、もう1度先生達全員を集めて
今後の治療方針について
話し合わせてほしいと言われました。
私の脳裏によぎったのは
『もっと強い抗がん剤に変わるんじゃないか』
というとてつもない恐怖心でした。
MTXより1つ強めの抗がん剤にすると
髪の毛は抜けるそうです。
その他の副作用もグーンと強く出てしまうそう…
私の病気自体が珍しいものなので
主治医の先生ひとりでは判断せず
婦人科の先生みんなで検討会をするのだそう。
3日後にもう一度来院することと
念の為に、家族の人も一緒にきてくださいと言われました。
オット殿のスケジュールを確保しなくてはなので
すぐに電話すると、とまどい声…
休めるか確認をすると
『正直当日になってみないとわからない』
としどろもどろ…
ここで私、キレてしまいました;
私が仕事にあまり行けないからお給料も少ないし
その分、オット殿が頑張ってくれてるのも
普段からとても忙しいのもわかってるけど
家族で病気で、治療方法が変わるかもしれない
とっても大事な時なのに!!!
と思うと腹がたってしょうがなかったんです。
はっきりしないオット殿に
「別に仕事をとってくれてもいい。
無理にこなくてもいい。」
とキツイ口調で言ってしまいました…
オット殿もさすがに察したみたいで
結局調整してくれることになったけど
この時治療方法が変わるかもしれないという不安で
気持ちに余裕がなかった私は
この先どうなるの?
こんな状況で夫婦で乗り切っていけるの?
とまで考えてしまいました…
気持ちが病むってこういう風に陥っていくのだろうなぁ…
この間に、今後についてあまりに不安だったので
切迫流産のころからちょいちょい相談にのってもらっていた
産婦人科医のお友達に連絡をし
今後の治療方法について相談をしてみました。
お友達は絨毛性疾患の研究で有名な病院に
自分の先生がいるとのことで
その先生に私の症状を話して聞いてみると言ってくれ
後日、その先生からの見解をメールしてくれました。
そこには
・胞状奇胎などの異常妊娠自体がそこそこ珍しく
さらにその後侵入奇胎になることも珍しい。
さらには正常妊娠だったのに
侵入奇胎になるのは極めて稀である
と書いてありました。
別の病院で「臨床的侵入奇胎」と診断され
この先生の病院にやってきた患者さんの中には
絨毛組織の遺残であることもあるそう。
(流産手術時の子宮内容物の残りということ)
内診した訳じゃないからなんとも言えないけれど
この先生はもう一度
ラミナリアで子宮口をよーーーく広げて
子宮内除去手術をやってみたいところ、という見解でした。
でも腫瘤に血流が豊富だから
もう1度MTXを投与した後にでも、とのこと。
その後の治療方針についても書いてあったので
ここは思い切って、この先生のメールを印刷して
主治医の先生に見せて
話を聞いてみることにしました。
そうしている間に主治医の先生からも連絡が来て
『hcgが下降傾向なので
やはりもう1クールMTXをやりましょう』
と言われました。
ふぅーーー
ひとまずは友達の先生と同じ方針でホッ。
やはりどの先生がみても同じ診断じゃないと
患者側からしたらなかなか前向きに
治療に専念できないな~と思いました…
嫌な顔されるかもしれないけど
やはり私の病気の診断や
今後の治療方針について、このメールをもって
主治医の先生に納得いくまで聞いてみよう!!
オット殿の実家へ帰省。
病気のこと、流産していたこと
ようやく報告しました。
(この間すこしブログにも書いたけど)
泣かずに話せたし良かったかな。
オット殿のお母さんは72歳。
早く孫に会わせてあげたいのに
こんな病気になってしまい
しかも治ってからしばらくは経過観察…
妊活も年単位でお休みと思うと
その夜は悲しくて泣けてきたな~~
***
3月18日
休薬期間2回目の病院へ
血液検査の結果
hcgは59.3!
前回は210だからついに2桁!!
と私は嬉しかったのだけど
主治医のS先生はあまり浮かない顔でした。
本来はMTXを使ったなら
もっともっと下がっていてほしいのだそうです。
内診の結果も
腫瘤の大きさ、血流の多さにも変化がないから
期待したほどの結果が出ていないと…
なので、もう1度先生達全員を集めて
今後の治療方針について
話し合わせてほしいと言われました。
私の脳裏によぎったのは
『もっと強い抗がん剤に変わるんじゃないか』
というとてつもない恐怖心でした。
MTXより1つ強めの抗がん剤にすると
髪の毛は抜けるそうです。
その他の副作用もグーンと強く出てしまうそう…
私の病気自体が珍しいものなので
主治医の先生ひとりでは判断せず
婦人科の先生みんなで検討会をするのだそう。
3日後にもう一度来院することと
念の為に、家族の人も一緒にきてくださいと言われました。
オット殿のスケジュールを確保しなくてはなので
すぐに電話すると、とまどい声…
休めるか確認をすると
『正直当日になってみないとわからない』
としどろもどろ…
ここで私、キレてしまいました;
私が仕事にあまり行けないからお給料も少ないし
その分、オット殿が頑張ってくれてるのも
普段からとても忙しいのもわかってるけど
家族で病気で、治療方法が変わるかもしれない
とっても大事な時なのに!!!
と思うと腹がたってしょうがなかったんです。
はっきりしないオット殿に
「別に仕事をとってくれてもいい。
無理にこなくてもいい。」
とキツイ口調で言ってしまいました…
オット殿もさすがに察したみたいで
結局調整してくれることになったけど
この時治療方法が変わるかもしれないという不安で
気持ちに余裕がなかった私は
この先どうなるの?
こんな状況で夫婦で乗り切っていけるの?
とまで考えてしまいました…
気持ちが病むってこういう風に陥っていくのだろうなぁ…
この間に、今後についてあまりに不安だったので
切迫流産のころからちょいちょい相談にのってもらっていた
産婦人科医のお友達に連絡をし
今後の治療方法について相談をしてみました。
お友達は絨毛性疾患の研究で有名な病院に
自分の先生がいるとのことで
その先生に私の症状を話して聞いてみると言ってくれ
後日、その先生からの見解をメールしてくれました。
そこには
・胞状奇胎などの異常妊娠自体がそこそこ珍しく
さらにその後侵入奇胎になることも珍しい。
さらには正常妊娠だったのに
侵入奇胎になるのは極めて稀である
と書いてありました。
別の病院で「臨床的侵入奇胎」と診断され
この先生の病院にやってきた患者さんの中には
絨毛組織の遺残であることもあるそう。
(流産手術時の子宮内容物の残りということ)
内診した訳じゃないからなんとも言えないけれど
この先生はもう一度
ラミナリアで子宮口をよーーーく広げて
子宮内除去手術をやってみたいところ、という見解でした。
でも腫瘤に血流が豊富だから
もう1度MTXを投与した後にでも、とのこと。
その後の治療方針についても書いてあったので
ここは思い切って、この先生のメールを印刷して
主治医の先生に見せて
話を聞いてみることにしました。
そうしている間に主治医の先生からも連絡が来て
『hcgが下降傾向なので
やはりもう1クールMTXをやりましょう』
と言われました。
ふぅーーー
ひとまずは友達の先生と同じ方針でホッ。
やはりどの先生がみても同じ診断じゃないと
患者側からしたらなかなか前向きに
治療に専念できないな~と思いました…
嫌な顔されるかもしれないけど
やはり私の病気の診断や
今後の治療方針について、このメールをもって
主治医の先生に納得いくまで聞いてみよう!!