みなさまからセカンドオピニオンについての
アドバイスや励ましをいただいて
オット殿ともたくさん話し合いました。
そして、話し合った結果
次回投薬初日(6/24のこと)に
まず主治医に私たちが抱いている疑問をぶつけてみて
セカンドオピニオンを考えていることを
伝えてみようということになりました。
当日はオット殿も病院についてきてくれて
投薬前の外来で主治医に下記のことを聞きました。
・以前は内容物遺残の可能性もなくはないとのことだったが
侵入奇胎か内容物遺残か判断がつくようになるのはいつ?
現在の見解は?
【先生の回答】
確かに当初は判断が難しいところもあったが
現在は、hcg値の上下の振れ幅や
下がり具合をみていても、内容物遺残という可能性は
現在は考えていない。
つまりは臨床的侵入奇胎であるとの診断。
・内容物遺残の場合でも、hcgの数値に上下がみられるもの?
【先生の回答】
小さい数値での振れ幅があることはあるが
どーんと数値が上がるということはほぼないと思う。
・内容物遺残の場合、抗がん剤治療の意味はある?
【先生の回答】
絨毛組織の働きをおさえるという意味では、ある。
・腫瘤の大きさや血流に、変化がみられなくて大丈夫?
【先生の回答】
血流については、当初よりは少しづつ落ちてきているように感じる。
実際はhcg値が陰性化してから変化があることが多い。
とのことでした。
そして、実は
この日の血液検査の結果
hcg値が…………
0.7!!!!!!
だったのです!!!!!
初めて1を切りました(涙
うれしい(号泣
診察室でオット殿と喜びました♪
と、変な話のはさみ方になってしまいましたが
「侵入奇胎でほぼ間違いない」的な先生の言葉に
少し安心したことに加えて
hcg値がグッと落ちたことから判断して
セカンドオピニオン外来に行くのは
もう少し検討することにしました。
この時、主治医に
『実は、転院は考えていないのですが
このまま数値が下がっていかなければ
絨毛性疾患の症例を数多くみている病院の
セカンドオピニオン外来にいってみようかと
考えていたところなんです。』
とおそるおそる話をしてみました。
主治医の先生は
抗がん剤治療というのはやはり身体に負担がかかるので
患者さんやご家族がきちんと納得して受けるべきです。
なので、セカンドオピニオンがご希望であれば
すぐに書類を書きますよ!
と嫌な顔ひとつせずに、やさしく答えてくれました。
この言葉が聞けただけでも
すごくホッとしました…
わたしの病院では侵入奇胎になった場合の
hcgの陰性値は「0.0以下」としているようです。
*小数点第一位まで0にならないと陰性化とは言わないとか…
先生によっては「5以下だよ~」と言う人もいましたけど(汗
0.4以下を陰性としている病院が多そうなので
わたしの病院はちょっと厳しいな…
なので、今回の私の0.7という数字は
だいぶ下がったものの、まだ陰性化ではないそうです。
まだダメ押しクールに入ることはできませんでした。
次回の外来は7月8日。
来週の月曜です。
今からドキドキしてドキドキして…。
あまり考えたくないことですが
もし、数値がまた上がるようなことがあれば
今度はセカンドオピニオンを受けてみようと思います!
主治医に話す勇気をもてたのは
アドバイスをくれたみなさんのおかげです!!
背中を押してくださり、本当にありがとうございました!!!