回想記です。
2013年1月上旬。
基礎体温計をふとみると「妊娠マーク」が!
体温の記録をみてみると高温期が結構続いてる。
でも前も「妊娠マーク」が出たけれど
結局後日生理がきたし
今回も胸のハリなどの生理前症状があるから
ひとまず様子をみることにしました。
1月14日。
やっぱり生理がこない。
でも茶色のおりもののようなものが出る。。。
妊娠初期に着床出血というのが起こる場合があるとネットで読んだので
もしかしたら?と妊娠検査薬を買ってみることに♪
もし妊娠してたら……嬉しいー!!!
ドキドキしながら検査薬を買って帰りました。
でも、まだチェックするには早いかもだし。。。と思って
明日の夜に調べてみることに←たいして変わらないけどw
1月15日。
会社から帰ってきてドキドキしながら妊娠検査薬を開けた!
トイレに入って検査開始。。。すると
すぐにくっきり陽性反応!
「キャー!!!やった~~~~♪♪♪」
嬉しい気持ちを秘めて
どうやってオット殿に報告しようか考える♪
ネットで「妊娠 夫 報告」とか調べてみたりしてw
オット殿が帰宅後、普段通りを装いつつ
報告するタイミングをはかる。。。
ご飯を食べ終わった後、いまだー!!!
「ねぇ。。。パパになるかもよ♪」
ベタだけど、そう言ったと思う。
オット殿は、にやーーーっとして
『ほんと~!?
そっか~~ パパか~~~
名前どうしようかなぁ~~~』←気が早いw
とか言ってたっけな。
オット殿嬉しそうだったの、
今でもすごい覚えてる。
でも初期妊娠はまだ安心できず
病院にいって正常に妊娠できてるか
確認しなくちゃいけないんだよと
冷静にオット殿に説明して。
来週あたり、産婦人科に行くことにしようと決めました。
1月16日。
いつも通り会社に出勤。
何時頃だったか、下着に違和感を感じてお手洗いへ。
トイレに座った瞬間に
ツツツーーと薄茶色の血が便器に流れた。
それを見た時、ドキーーッとしたのを今でも覚えてる。
鮮血ではなかったけれど
着床出血にしては垂れる量が多くない!?と感じたから。
すぐに早退させてもらい、調べてあった産婦人科へ。
初めて行った産婦人科はとてもこじんまりとしていて
奇麗なクリニック。
女医さんで、分娩や手術をできる施設はないので
出産は別の病院でするが
経過はここでも診察できる、というところ。
評判がそこそこ良かったし、家から徒歩圏内だし
女医さんだったので決定。
まず尿をとって、診察室へ。
まず、先生の第一声。
『妊娠してますね、おめでとうございます』
普通なら手を叩いて喜ぶところだけど
薄茶色の出血が気になって、私の顔は曇ったまま。
先生にそのことを告げてると
『妊娠初期にはよくあることだけど
まずエコー見てみましょう!』と。
ドキドキしながら診察台へあがる。
お願いお願い。。。。って何度も心でとなえている間に診察終了。
診察室へ戻ると、先生の顔を曇っているように見えた。
『妊娠はしているけれど、
赤ちゃんのお部屋のカタチがちょっとイビツなの。
もしかしたらこのまま流産してしまうかもしれない。。。
でももしかしたら育っていくうちに丸くなってくれるかもしれない。。。
血液検査をしてみて、数日後に検査結果と内診をして
経過をみてみましょう』
と流産の可能性があることを丁寧に説明を受けました。
私の嫌な予感はあたってたんだ。。。
先生の説明を受けながら涙が止まらない。
でも、育ってくれる可能性はまだゼロではない。
そう自分を言い聞かせて、病院を出ました。
オット殿に電話。
流産の可能性があること、でも育つ可能性はゼロではないこと。
こらえきれなくて外で大泣きしちゃった。
オット殿は
「期待しすぎないで様子をみようね」
って言ってたっけな。。。
この日もらったエコー写真の赤ちゃンのお部屋は
(世間一般で言う”胎嚢”というもの)
ぺしゃんこで周りがギザギザしてる。
本来問題がなければ、まん丸に近いカタチみたい。
調べれば調べるほど、こういういびつな胎嚢は
初期流産につながる可能性が高いらしいと知り
すごーーーーーく泣いたんだったな。