" 燃えよ剣 "
監督 原田眞人
原作 司馬遼太郎
出演 岡田准一 *土方歳三(1835年〜1869年)
鈴木亮平 *近藤勇 (1834年〜1868年)
山田涼介 *沖田総司(1842年〜1868年)
尾上右近 *松平容保(1836年〜1893年)
山田裕貴 *徳川慶喜(1837年〜1913年)
伊藤英明 *芹沢鴨 (1826年〜1863年)
あらすじ、ネタバレ御免
1868年(明治元年)12月
函館 ロシア領事館裏の寺
思い出を語る土方歳三(33歳)
土方歳三は武蔵國の農家に生まれる
24歳の頃 天然理心流稽古場で近藤勇と出会う
稽古場には沖田総司も来ていた
1860年(江戸258年/266年)
大老井伊直弼が桜田門外で殺される
幕府の権威失墜
帝の勢力が増す
孝明天皇の一声で攘夷思想が流行りになる
近藤勇は天然理心流宗家四代目当主になる
1862年(江戸260年/266年)
京で尊王攘夷を唱える浪人が暴れる
会津藩主松平容保は
将軍後見職だった一橋慶喜から
京都守護職を命じられる
12月24日 会津兵が京に入る
関白近衛家にて天機を伺い着任の挨拶
1863年(江戸261年/266年)
正月２日 孝明天皇に拝謁
正月５日 一橋慶喜が二条城に入る
京に駐留し朝廷に対する将軍外交を担当
攘夷浪士は暴れ続ける
一橋慶喜は松平容保に発破をかける
兵を用いて無法浪士を駆逐せよ
幕府は京へ上る浪士団を集める
天然理心流宗家の近藤一派も加わる
２月23日 浪士組は京に上る
芹沢鴨 近藤勇以下14名は
京都守護職預かりの任生浪士に命じられる
芹沢 近藤は局長 土方歳三 山南敬介が副長になる
不貞浪士の押し込みは減るが
芹沢一派の商家へのお叱りが頻発
近藤 土方歳三 山南は五箇条の局中法度を定め
任生浪士は新撰組と名乗る
一、士道ニ背キ間敷事
一、局ヲ脱スルヲ不許
一、勝手ニ金策致不可
一、勝手ニ訴訟取扱不可
一、私ノ闘争ヲ不許
相背候者切腹申付ベク候也
10月28日
土方歳三らが芹沢鴨を暗殺
新撰組は松平容保より誠の大旗を授与される
1864年(江戸262年/266年) 元旦
山南は新撰組の総長になる
総長は局長 副長に次ぐNO.３
山南は不満
土方歳三と運営方針で衝突
７月８日
池田屋に潜伏していた長州藩 土佐藩など
尊王派27名を新撰組が襲撃
７月19日 蛤御門の戦
長州藩勢力が松平容保の排除を目指して挙兵
1865年(江戸263年/266年)１月
新撰組は屯所を西本願寺に移転
２月
山南敬介が脱走
捕まり切腹
1866年(江戸264年/266年)１月
薩摩藩と長州藩が同盟を組む
倒幕の流れが出来る
12月５日
一橋慶喜が十五代将軍になる
12月25日
孝明天皇 崩御（毒殺？）
1867年(江戸265年/266年)
10月14日
徳川慶喜は大政を奉還
新撰組は本陣を伏見奉行所に移す
1868年(江戸266年/266年)１月３日
鳥羽 伏見の戦いが始まる
錦の御旗が出る
薩長土は官軍になる
１月６日 大阪城
徳川慶喜は逆賊となり逃げる
生き残った新撰組は江戸に戻る
更に逃げる
近藤勇は新撰組を解散 投降
４月25日
斬首される
５月30日
沖田総司 肺結核で死亡
８月 会津 猪苗代湖の近く
土方歳三ら新撰組の残党は逃げる
９月３日 土方歳三 仙台城に登城
９月22日 会津降伏
10月21日 土方歳三ら幕府脱走軍の艦隊が蝦夷地に上陸
十日で函館を占拠
松前城を落とし蝦夷地を平定
1869年(明治２年)５月11日
新政府軍の箱館総攻撃が開始
土方歳三(34歳) 五稜郭にて戦死
新撰組のNO.２
土方歳三の生涯
長い
長いのに後半駆け足
実在しない女関係は
描かなくてもよかった
サムライは
すぐ人を切りたがるから
嫌い
剣は人殺しの道具
燃えて 無くなれ
2021年 日本映画 148分
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