" 余命10年 "
監督 藤井道人
原作 小坂流加
出演 小松菜奈
坂口健太郎
山田裕貴
奈緒
黒木華
田中哲司
原日出子
リリー・フランキー
松重豊
あらすじ、ネタバレ御免
2011
入院した菜奈(20歳)
大学を3年生で中退
菜奈の病気は
肺動脈性肺高血圧症 原因不明の難病
致死的な病態 根本的な治療法なし
発症頻度は100万人に1〜2人
突然死の危険性あり 25%
10年生存率は極めて低い 余命10年
2013年
菜奈は退院
迎えに来た姉華 母日出子 父豊
主治医田中も祝う
2年振りの我が家
2014年
東京に住む菜奈は
中学生以来の静岡県三島市で
中学の同級会(2006年卒2組)
同級生健太郎 裕貴と再会
陰気な健太郎 裕貴は陽気
裕貴も健太郎 も東京在住
健太郎は先月クビになった
東京のアパートで半引き篭もり
自殺未遂で入院
裕貴が菜奈を誘ってお見舞い
健康なのに心が弱い奴が菜奈は嫌い
健太郎 退院
裕貴が菜奈を誘って3人で
フランキの焼鳥屋で飲む
菜奈の大学時代からの親友奈緒
出版者勤務
菜奈は奈緒の勤める出版者に勤める
ウエブでライター
健太郎はフランキの焼鳥屋でバイトを始める
2016
菜奈の病状が悪化
菜奈は健太郎とデート中倒れる
健太郎は菜奈の病気を知る
健太郎は菜奈にお付き合いを申し込む
健太郎は菜奈が治ると思い込んでいる
2017
菜奈は家で倒れる
自伝小説を書く
菜奈は健太郎と2人で
信州の軽井沢プリンスホテルスキー場へ旅行
軽井沢プリンスホテルに泊まる
ベッドで〇〇される
求婚される
不治の病だと告白
交際を断る
2019
菜奈は入院
健太郎は焼鳥屋を開く
菜奈は心肺停止
蘇生
ベッドで健太郎と〇〇する
御他界
菜奈の小説“余命10年"が出版される
最初から最後まで
泣けと言い続ける展開
泣かない奴は薄情者だと
言わんばかりの演出
作者は38際まで生きたが
28歳で死んだことにして
更に お涙戴きます
38歳より28歳の方が
断然 泣ける でしょ
薄情な僕は
こう言うのが苦手
恋だ何だより
どんな病気なのかを知りたい
家にいるときは酸素吸入しているのに
運動量が上がる外出の時は
酸素吸入しないのは何故
僕の余命は20年
もう63年生きたから
それで十分
2021年 日本映画 125分
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