" 鳩の撃退法 "
監督 タカハタ秀太
原作 佐藤正午
出演 藤原竜也
土屋太鳳
西野七瀬
佐津川愛美
桜井ユキ
石橋けい
森矢カンナ
安藤聖
ついひじ杏奈
岩松了
坂井真紀
リリー・フランキー
豊川悦司
あらすじ、ネタバレ御免
富山
2月28日
直木賞を獲った有名な小説家やった藤原
今はデリヘルの運転手
*
幸地は悦司から
店に物が届くから明日まで預かってくれと頼まれる
幸地の店の従業員杏奈
幸地に3万円の給料前借りを頼む
その日
幸地は仕事を休む
杏奈は店に行き
封筒に入った3万円を借りる
杏奈は恋人田中に3万円を渡す
古本屋に本を売りに来た聖
古本屋で本を買う藤原
店主に3万借りている
店主は藤原に新作を書かせたい
デリヘル嬢ユキ
田中から前金で3万円受け取る
ユキは藤原に借りていた3万円を返し
藤原の車にあった古本に挟む
藤原は
岩松社長から電話で頼まれ
面接に来た聖と子供2人を家まで送る
車を降りる時 子供は古本を持ち出す
閏年 2月29日 3:00AM
喫茶店の店員七瀬
よく来る客藤原とは相性が悪い
この瞬間 とても重要な事が起きている
藤原はまだ知らない
この後
本通り裏と関わりを持つ日が来る事も
悦司の名に怯える日が来る事も
真紀先輩を頼って東京に逃げる事も
バーテンとして働き これを書いてる事も
悦司は3万円が失くなったと知る
鳩が囲いを出た
聖は古本と3万円を藤原に渡してくれと
古本屋の店主に渡す
*
*
東京
バーテン竜也は3年ぶりの新作の原稿を
編集者太鳳に見せる
舞台は富山 主役はまた藤原
バーの店長真紀先輩
*
*
富山
閏年 春。
藤原の愛人けい
けいは不動産屋勤務
古本屋の店主が死んで
店舗を整理
古本屋の店主は
藤原に鞄を1つ残した
中には3千と3万円と失くした古本が入っていた
藤原はフランキの床屋へ行き1万円を使う
藤原は岩松社長に呼ばれる
床屋のフランキから岩松に電話があった
床屋に警察が来た
フランキはパチンコ狂の義理の姉に1万円貸した
義理の姉がパチンコ屋で使おうとしたら偽札だった
昨日 1万円札で払ったのは 藤原1人
フランキは藤原を知っていたので警察に言わなかった
その後 本通り裏の若い者が店に来た
それでもフランキは口を割らなかった
若い者のボスは悦司
閏年 夏
藤原はフランキに相談
幸地はバーのマスターだった
その店のオーナーは悦司
その店に行き富山から消えると告げ
今すぐ富山を去れ
藤原は店へ
カンナに声を掛けられる
幸地と悦司は鳩がどうだとか話していた
悦司は番いの鳩を探している
藤原は
本通り裏の若い者に3千と2万円の入った鞄を渡す
古本も一緒に渡す
フランキから紹介された東京の真紀先輩を頼る
*
*
東京
竜也の小説は実話?
このまま出版すると問題が起きる?
富山
太鳳は現地調査
喫茶店で七瀬発見
富山を案内して貰う
竜也の小説はほぼ実話?
東京
富山県氷見市の福祉ホームの
事務局代表が感謝の意を伝えに来る
竜也の名で代理人悦司が3千万を寄付した
3千万は偽札じゃ無かった
古本屋の店主の奥さんの生命保険だった
偽札は3枚だけだった
偽札1枚は警察に押収されたが
偽札2枚は悦司に戻った
古本が竜也の手元に帰って来る
竜也の新作のタイトルは
"鳩の撃退法"
スランプの作家が
偽札事件に巻き込まれた
さあ大変
でも
小説のいいネタが入ったから
結果オーライ
ベストセラーになれば
稼ぎは3000万を越える
複雑な話
原作は未読だけど
原作読んだ方が
良かったかも
2021年 日本映画 118分
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