" 一度死んでみた "
監督 浜崎慎治
出演 広瀬すず
吉沢亮
小澤征悦
嶋田久作
リリー・フランキー
木村多江
松田翔太
堤真一
あらすじ、ネタバレ御免
December23
就活面接のすず
薬学部3年デス
嫌いなものは店員の0円スマイル
と
うるさい 臭い しつこい 父真一デス
言わずと知れた貴社の社長デス
だから
貴社の入社は希望しません
こっちからお断りデス
私はデスメタルやってまして
世の中の不満へのレクイエムをミサで叫んでます
バンドの名前は“魂ズ”デス
今日も歌います
“一度死んでくれ”
デス デス デス デス 死んでくれ
真一社長が急に亡くなる
あの世への案内人フランキは
迎えに来たが........
2日前
December21
真一は大手堤製薬の社長
すずに研究を継がせたい
すず錫Sn 原子番号50
母多江は5年前に死んだ
その時も父真一は研究をしていた
家族より仕事を選んだんデス
すずは“魂ズ”のボーカル
デスメタルの何たるかを履き違えている
立てる指を間違えている
“魂ズ”なのに歌に魂入ってない
ただの“ズ”
デビューの目処はつかず
真一社長の存在感のない吉沢秘書
真一社長の命令ですずを見張ってるんデス
真一社長は若返り薬の研究をしていて
狙われているんデス
吉沢秘書を囲んでいるのは“魂ズ”のファンデス
堤製薬のライバル会社の嶋田社長
若返り薬の共同開発を提案
真一社長は断る
堤製薬の経営は苦しい
ので真一社長は
経営再建のプロ小澤を雇った
December22
December23
すずは“ズ”
魂がないのでデビューはできない
解散の危機
堤製薬の松田研究員
若返りの薬ロミオを開発中
その途中に
少しだけ死ねる薬ジュリエットが出来ちゃった
一度死ねるが ちょうど2日で生き返る
堤製薬には嶋田製薬のスパイがいるかも
真一社長がジュリエットを飲んで一度死んでみたら
スパイが動き出すかもと小澤が提案
真一社長はジュリエットを飲む
14:02
23 December
真一社長は一度ご臨終
スパイは小澤
この事実を知るのは吉沢秘書のみ
小澤の策略で
新社長はすず
サポートは小澤に一任
すずは父真一の幽霊を見る
吉沢秘書はすずに真実を話す
December24
小澤は嶋田製薬との合併を進めたい
告別式は行わず
12月25日午前11より火葬と決定
吉沢秘書はすずと火葬引き延ばし作戦を立てる
生き返る時間
14:02
25 December
告別式の場所を探し
火葬の時間を午後3時に延期
December25
小澤は
告別式を11時
火葬を13時に早める
告別式始まる
いいえ
ライブデス
喪主の挨拶デス
水兵リーベ僕の船
航海しても始まらない
七曲るシップス クラアクか
もっと沢山話せば良かった
魂入ってる
真一社長生き返る
あの世への案内人フランキは1人で帰る
嶋田製薬との合併は白紙デス
若返り薬も
少しだけ死ねる薬も封印デス
歳をとるのは
とらないと貰えない権利
松田研究員はこの顔で80歳
それはそれで辛い
すずは堤製薬へ入社デス
脇役が豪華
伏線の活かし方が
楽しく
笑える
ファブリーズには
幽霊撃退効果がある
というのは
そっち方面では
有名な話 らしい
2020年 日本映画 92分
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