" 369のメトシエラ "
監督 小林克人
出演 別府あゆみ
あらすじ、ネタバレ御免
武田俊介は区役所区民課の職員
あゆみは区役所福祉課の職員
俊介のアパートの隣の部屋の婆さんが
夜中に歌を歌ってうるさい
文句を言いに行ったら 俊介の妻になると 言い出す
夜中の歌はやめない
婆さんは和歌山県小森出身らしい
俊介は和歌山県庁に問い合わせる
小森集落はもうない
婆さんの身元も分からない
和歌山県有田市から
郷土史研究家筒井が訪ねて来る
小森は
大坂夏の陣で敗れた真田幸村の
侍大将伊隅が落ちのびた所
真田の軍資金(60億)を隠したという言い伝えがある
しかし60年前
伊隅家の跡取り娘セツがに突然姿をくらました
集落は滅びた
筒井はセツが60億を独り占めしたと信じている
俊介は83歳のセツ婆さんと結婚
セツ婆さんは 200日後に死亡
60億は無かった
宝は心に在り
だとさ
残念
俊介はあゆみと結婚
メトシエラは
“創世記”に登場する
969年生きた男性
聖書に登場する最高齢の人
映画は聖書と関係ない
メトシエラは登場しない
奇跡は起こらない
奇跡の扉は登場しない
題名の369の意味不明
969年生きた男性の369歳って
現代人なら35歳くらいかな?
天照天
照坊主
名の無い男は何処に居る
2011年 日本映画 104分
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