" 熱海殺人事件 "
監督 高橋和男
原作 つかこうへい
出演 仲代達矢
風間杜夫
志保美悦子
竹田高利
三谷昇
隆大介
大滝秀治
あらすじ、ネタバレ御免
仲代刑事の取り調べはポーカー勝負
近頃訳の分からん死体ばかり多くて
仲代刑事は困ってる
勝って 殺人犯にさせたいが
負け続け...
*
刑務所に入る竹田
女房を殺して20年 裁判なしで刑務所生活の大滝は刑務所の主
竹田を吟味
たかだか
熱海で工員が蝦蟇そっくりのブス女工を絞め殺したちんけな事件
主任捜査官は謹慎から復帰した仲代刑事になる
結婚の決まった悦子刑事
上司仲代刑事が好き
富山県警から出て来た風間刑事
腹違いの兄仲代の部下になる
風間は仲代家の使用人の子供
２人は犬猿の仲
竹田の取り調べ
弁護士は呼ばない
警察の諸事情を考えて供述は考えろ
担当裁判官は三谷
大事な娘が嫁に行って機嫌が悪い
死刑の確率が高くなるよ
大滝の息子大介は司法試験に合格
大滝は大介に竹田の弁護を依頼
仲代刑事 悦子刑事 風間刑事による事情聴取
竹田は蝦蟇そっくりのブス女工に結婚を申し込んだ
気分は浜田光夫と吉永小百合
ブス女工はソープランドでバイトしている
ブスだから 指名がつかない 300円の被せ屋
村の相撲大会のうっちゃりが
竹田の人生の全て
それを忘れたと言ったブス女工は
死ななければいけなかった
劇的な殺人に仲代刑事満足
美悦子刑事 退職
新婚旅行
仲代刑事はヘリで追う
舞台劇の映画化なので
セリフが多く
絵柄が地味
警察だって
大衆に愛されようと努力している
大衆が喜ぶよう
事件を脚色
事実より
真実味
現実より
リアリティ
嫌いな要人警護は
隙を見せて 手を抜いて
禿げのくせに
1986年 日本映画 118分
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