" 侠花列伝 襲名賭博 "
監督 小澤啓一
出演 松原智恵子
藤竜也
梶芽衣子
江原真二郎
奈良岡朋子
佐野浅夫
高橋英樹
あらすじ、ネタバレ御免
温泉に入る智恵子
湯の中で 手拭いで体を擦るのは 如何なものか
手負いの竜也が覗く
智恵子は一目惚れ
太平組も覗く
智恵子は太平組を追い払い
竜也を自分の部屋に隠す
ここは上州鹿澤温泉
智恵子はこの山の中の芸者
智恵子の父は地元のヤクザ向田組にいた渡世人だったが
向田組の為に働いて殺され
向田組二代目真二郎は責任をとり智恵子を許嫁にした
だけど智恵子は ちっとも芸者を辞めない
真二郎が好きじゃないから
竜也は東京者
太平組の壺振りだったが
土壇場で裏切って太平組に泥を塗って逃げた
この田舎で向田組はの向こうを貼る本堂組
向田組の持つ湯元の権利を狙っている
本堂組の跡取万蔵は太平組から事情を聞き
本堂組と太平組は手を組む
本堂組と太平組は向田組に竜也の引き渡しを要求
氷川大明神の祭りに来た芽衣子
智恵子とすれ違い振り返る
向田組は年に１度の勧進賭博を今年も仕切る
太平組は向田組がイカサマ賽を使っていると因縁をつける
向田組は胴元を辞退
本堂組が代わって壺を勤める
芽衣子が壺を振る
本堂組が竜也を迎えに来る
竜也は短刀でどすどす刺し殺す
智恵子と半年後の３月15日
浅草観音の境内で会うと約束
太平組が来る竜也は短刀でどすどす刺し殺す
芽衣子は竜也を目撃
追いかける
智恵子は汽車に乗る
*
東京 浅草 ー
智恵子は小料理川重で働く
主人佐野 女将朋子
智恵子は 佐野&朋子の死んだ娘に そっくり
小料理川重を 刑務所から出た英樹が訪ねて来る
英樹は死んだ娘の夫
太平組に世話になっていたヤクザ
娘は散々苦労して 痩せ細って死んだ
英樹は佐野に追い出される
小料理川重に芽衣子が魚を肴に一本呑みに来る
智恵子に遭遇 世間は狭いねぇ〜
真二郎に手紙で教える
智恵子は英樹の下宿を尋ねる
カルピスの看板が目印
小料理川重を真二郎が訪ねて来る
竜也を探している
本堂組に竜也引き渡しを要求されているから
いよいよ ３月15日
竜也は浅草観音に現れず
小料理川重に訪ねて来る
芽衣子も一緒に来る
２人は夫婦になった 半年前の約束は無かったことにしてね
（実は芝居 竜也も心の中で泣いてます)
太平組が真二郎を刺す 瀕死の重傷
智恵子は真二郎が好きじゃないけど
死にそうな人に頼まれたら仕方ない
結婚
真二郎御他界
*
智恵子は遺骨を持って
上州鹿澤温泉に帰る
智恵子は向田組三代目を襲名
三代目向田智恵子襲名披露宴
向田組の湯元の権利を狙っている本堂組は
向田組に竜也の引き渡しを強く要求
それが無理なら
湯元の権利を賭けて
賽の目で落とし前をつけようと提案
智恵子承諾
賽の目三番勝負
本堂組の壺を振るのは芽衣子
向田組の壺を振るのは智恵子
中立ちを勤めるのは本堂組の客人英樹
勝負
芽衣子の負け （竜也に惚れてるのでわざと負けた）
本堂組の負け
芽衣子温泉に入る
湯の中で 手拭いで体を擦るのは 如何なものか
本堂組が覗きに来る
芽衣子は短刀でどすどす刺し殺す
汽車に乗る
汽車から竜也が降りる
智恵子と再会
本堂組は向田組の代貸を殺す
竜也は本堂組に殴り込み
短刀でどすどす刺し殺す
英樹が竜也の助っ人に入る
日本刀でバサバサ殺す
竜也は本堂組親分を殺す
英樹は本堂組万蔵を殺す
英樹も竜也も大怪我
竜也御他界
英樹も御他界
智恵子泣く
終
松原智恵子主演「女侠」シリーズ第二弾！？
第一弾は見てない
題名も不明
人がいっぱい死ぬ
問題解決が
殺しあい
じゃダメでしょう
これだから
戦争は無くならない
んなこたぁ 分かってる
でも あっちが悪いから
あっちが死んでくれりゃ
戦わないで済むのに
1969年 日本映画 93分
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