「 しろばんば 」 | 0・・映画toほげほげ

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★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " しろばんば "

 

監督 滝沢英輔

原作 井上靖

出演 芦川いづみ

   北林谷栄

    渡辺美佐子

    芦田伸介

    宇野重吉

 

 

 あらすじ、ネタバレ御免

 

  大正4年

 油虫の一種である雪虫は

 分泌する腺液が白い糸になり 全身が綿で包まれたようになる

 冬の夕方になると棉屑のように浮遊し

 伊豆半島 湯ヶ島あたりでは“しろばんば”と呼ばれ

 子供達が追い掛けて遊んだ

 

は尋常小学校1年生

 かみの家はの家にとっては母方の本家で

 曽祖母おしな 祖父文六 祖母たね

 と同年くらいの叔父大五 叔母みつ がいる

みつは叔母さんだけど同級生

 

 

は曽祖父の妾だった谷栄婆ちゃと暮らしている

父伸介は軍医で母美佐子と豊橋に住んでいる

 

 

かみの家に叔母いづみが沼津の女学校を出て帰ってくる

     

 

 

谷栄婆ちゃは本家が嫌い いづみも嫌い

大五みつと仲がいいいづみも好き

 

三学期の終業式

宇野校長は父方の伯父

の成績は 一学期 二学期に続き学年で1番

 

新学期から

いづみは尋常小学校の先生になる

 

 

一学期が終わる

の成績は2番に落ちる

谷栄婆ちゃは納得できない

 

 

夏休み

谷栄婆ちゃ

父伸介 母美佐子に会いに豊橋へ

は長く両親と離れていたので 気まづい

母美佐子は厳しい

 

両親に一緒にに住もうと誘うが

は 湯ヶ島に帰る

 

 

いづみは同じ小学校の中川先生とお付き合いを始める

 

いづみが寝込む 妊娠した

 

二学期の終業式

中川先生は転任

 

いづみは男の子を産む

 

は3年生

曽祖母おしな御他界

 

いづみが病む 肺病

いづみは伊豆半島西海岸に転地

いづみ御他界

 

 

 

 

   

 

 

 

   井上靖の自伝的小説の映画化

 

 

   小学生の時は

   伊豆の田舎に住んでました

   叔母さんに恋してました

 

 

   “しろばんば”は

   冒頭以外出てこない

   何故

   題名を“しろばんば”にした?

 

   何でもよかった?

 

 

 

 

1962年 日本映画 101分

 

 

しろばんば(雪虫)