" 東京五輪音頭 "
監督 小杉勇
出演 山内賢
十朱幸代
山本陽子
和田浩治
上田吉二郎
岡村文子
古賀政男
三波春夫 *松吉／本人
東京中央卸市場
男に混じって野菜を競り落とす幸代
野菜仲買店主上田吉の孫
寿司屋の大将松吉は三波春夫にそっくり
歌も上手い
幸代は大学１年生で水泳の選手
去年の高校選手権では全国優勝した
陽子は親友 ほぼ金槌 踊りの師匠の娘
幸代は五輪出場を狙っているが
それには強化合宿に参加しないといけない
でも
水泳を続けているのは祖父吉二郎に内緒にしている
幸代の恋人or友人浩治は
叔母さんのブラジルの大コーヒー農園へ行くと決めていて
八百屋上田吉の店員賢を 一緒に行こうと誘っている
幸代が水泳をやっていると祖父吉二郎にバレる
吉二郎激怒
浩治の叔母文子がブラジルから和田を迎えに来る
五輪が終わるまで日本にいる予定
五輪会場を見学
東洋一の国立競技場
幸代の父はマラソン選手で
それが元で体を壊して死んだ
だから 吉二郎は孫幸代にスポーツをやらせたくない
水泳コーチが説得して
寿司屋大将松吉が説得して
吉二郎の気持ちは変わる
幸代は強化合宿に参加
でも
なかなか記録が伸びない
何か悩みがある？
浩治が近々ブラジルに行くのが寂しい
店員賢は浩治の代わりにブラジルへ行くと幸代に告げる
第18回オリンピック東京大会 水泳選手選考会
幸代は400m自由形に出場
幸代圧勝 五輪出場を決める
祖父吉二郎も祝福
松吉の寿司屋で祝賀会
文子は浩治をブラジルに連れて行くのを止めると発表
賢を養子にして連れて行くつもり
陽子もブラジルに行くかも
五輪協賛の音楽会で歌う三波春夫（たっぷり10分)
寿司屋大将松吉は三波春夫の従兄弟
花束を渡す
"東京五輪音頭"の指揮をする古賀政男
東京五輪はもうすぐ
終
一年前に発売された同名曲を題材とし
東京五輪開幕１ヶ月前に公開された歌謡映画
五輪出場を目指す女子大学生を描く
けど
１番出番が長いのは三波春夫
“東京五輪音頭”は11人がレコードを出し
最初に歌ったのは三橋美智也
レコードが１番売れたのが三波春夫版
東京五輪は僕が３歳の時
記憶は全く無い
適度な運動は
体にいい
でも
スポーツ界でトップを目指すには
過度な運動が必要
スポーツ選手は
大概 体を壊す
勝ちにこだわるスポーツは
体に悪い
1964年 日本映画 93分
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