" 少年 "
監督 大島渚
出演 渡辺文雄 父
小山明子 母
少年
チビ
あらすじ、ネタバレ御免
高知
1人何役で隠れんぼをする少年
屋台で焼うどんを食べる少年の父と母 母の背中にはチビ
母は走る車に体当たり 失敗
母は走る車に体当たり
父と母運転手に因縁をつける
示談金をせしめる
はりまや橋を渡る少年
母は少年に秘訣を伝授
タクシーはあかん 早い自動車もあかん
ライトバン 軽四輪 横に何とか商店なんて書いてるやつ
女の運転してるやつ
少年は走る車に体当たり
少年たちは7回仕事をし 海を渡る
尾道から倉敷へ
少年は走る車に体当たり
父は運転手を脅し示談金5万円を取る
建設中の関門橋は渡れない
母は妊娠した
松江
少年は走る車に体当たり 失敗
城崎温泉で 一番いい旅館 ゆとう屋宿泊
少年は逃げる
高知へ行きたかったが
お金が足りなかったので
天橋立へ行く
1人は心細い
4人は福井 母の故郷
赤ちゃんを堕ろすのに お金がいる
少年は走る高級車に体当たり
少年は継子
母は赤ちゃんを堕ろさず 父には嘘をついて
少年たちは色々な所へ行く
敦賀 金沢 富山
木枯らし吹く高崎
少年は走る車に体当たり
運転手は整備工
凹み1つない車体に疑問を訴え警察を呼ぶ
医者は少年の古い痣に疑問を持つ
警察に写真も撮られる
父は前科4犯
4人は逃げる
山形
父はプリンスホテルに泊まる
3人は安宿に泊まる
母はつわり
父は仕事は控えるよう指示していたが
母は走る車に体当たり
秋田
父は 仕事は控えるよう再度 強く命令
母は 子供は堕ろさなかった とカミングアウト
4人はぱあっと飛行機に乗って北海道へ
少年は初めて雪を見る
函館 岩見沢 帯広 釧路 網走 旭川 稚内
父は仕事をするな と言ったが 少年と母は仕事をした
日本最北端の地 宗谷岬
ここまで来たら 先が無い
母はどこかに戻って 仕事を探して 定住したい
父はその望みに否定的 金が足らん
小樽
チビが走る車の前に飛び出し
避けた車の運転手が死亡
少年はアンドメダの宇宙人になりたかった
でもなれない
少年は地球人
少年らは仕事を辞める
高知県に帰り 大阪に来る
文化住宅に住む
父と母が指名手配される
逮捕される
完
1966年に逮捕された
当たり屋家族をモデルに描く
ATGの低予算映画
時々 白黒
仕事に貴賎はないとは言え
当たり屋と言う仕事は
仕事をしてる人以外
誰も喜ばないので
当たり屋をしてても
父は父 母は母
それが問題
1969年の映画で
少年が憧れる宇宙人となれば
やっっぱり ウルトラマンだろうか?
1969年 日本映画 98分 製作費1,000万円
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