" 怪獣大戦争 "
監督 本多猪四郎
監督 円谷英二
出演 宝田明
ニック・アダムス
水野久美
沢井桂子
田崎潤
土屋嘉男 *X星人統制官
久保明
あらすじ、ネタバレ御免
一九六X年
銀河系に 新しい謎が生れた
X星の 出現である
宝田とニックは2人だけで ロケットP-1号に乗り
X星の探索に向かう
地球連合宇宙局に勤める宝田の妹桂子
宝田は分からず屋 封建時代の意地悪爺さん
桂子に恋人が出来て 喧嘩した
桂子の恋人久保は発明オタク
X星探索の責任者田崎博士の説明
X星は 最近発見された木星の13個目の衛星
(地球から木星までの距離は太陽までの4〜5倍)
(実際に13個目の衛星が発見されたのは1971年)
(その後2019年までに79個が発見されている)
世界を騒がす怪電波がX星から発信されてる
久保が発明したレディーガードが世界教育社に売れた
世界教育社の久美が契約の条件を提示
P-1号の宝田とニックはX星を目視
(2011年に打ち上げられた木星探査機は到着に5年かかった)
P-1号 X星に接近
地表温度は15℃ 太陽からの距離を考えると 異常に高い
(木星の表面温度は-140℃)
着陸
宝田とニックは地表に降りる
重力地球の1/3 気圧は1/10
宝田は周辺を探索
雲も無いのに雷
靴を履いた人間の足跡発見
ニックの通信が途絶える
ニックがいなくなる P-1号も無くなる
宝田は地下に誘導される
ニックと再会
X星人の統制官に心から歓迎される
P-1号も地下に保管している
地上に宇宙怪物0出現
地球ではキングギドラと呼ばれている
“三大怪獣 地球最大の決戦”で敗れここへ逃げて来た?
X星人は撃退出来ず 地下に隠れて
立ち去るのを待っている
X星人統制官は宝田とニックに頼み事
キングギドラを撃退するため
怪物01ゴジラ 及び 怪物02ラドンを借りたい
ゴジラは日本の明神湖 ラドンは鷲ヶ沢にいる
X星人は日本に行って捕獲したい
見返りとして癌特効薬を提供するつもり
宝田とニックはP-1号で地球に帰る
各界代表が集まりX星人の申し出を協議
明神湖 鷲ヶ沢を探索
明神湖々底に放射能確認 ゴジラの存在は確実
ニックは久美と恋人同士になる
明神湖から円盤3機出現
円盤からX星人統制官が降りて来る
地球のご厚意に感謝
円盤1機がゴジラを湖底から引き上げる
円盤1機がラドンを山から掘り出す
宝田 ニック 田崎博士はX星に招待される
久美はニックを引き留める
ニックは言う事聞かない
宝田 ニック 田崎博士はX星人 統制官らと
もう1機の円盤に搭乗
円盤3機は地球を離れる
光速の1/10で航行
X星に着陸
ゴジラを起こす
ラドンを起こす
キングギドラ現る
ゴジラ&ラドン vs キングギドラ
キングギドラ逃げる
ゴジラ喜びのポーズ
宝田 ニックは基地内を許可なくぶらぶら
久美と再会
何故 ここにいる?
もう1人 久美が現れる
更に もう1人
X星人の女性は皆同じ顔をしている
宝田 ニック 田崎博士は癌特効薬のデータを受け取り
X星製改良型P-1号で地球に帰る
宝田 ニック 田崎博士が受け取ったのは
癌特効薬のデータではなく
X星人統制官からの命令だった
地球は今後 X星の支配下に入り 植民地星になる
この命令に 従わない時は抹殺する
米国にキングギドラ現る
発明オタク久保はX星人に拉致される
ニックもX星人に拉致される
久美は殺される
ゴジラとラドン 日本に現る
X星人の電磁波でコントロールされている
X星人の電磁波を中断しないと
地球はX星人の支配下に堕ちる
X星人は久保が作ったレディーガードが発する音に弱かった
ニックと久保脱走
X星人の電磁波でコントロールされたゴジラとラドン
富士の裾野で暴れる
キングギドラも合流
久保が作った音をラジオ局を通して流す
X星人の怪物コントロール波の宝田が作った中断波を照射
X星人の円盤 爆発
正気に戻ったゴジラ&ラドン vs キングギドラ
キングギドラ 逃げる
終
“ゴジラシリーズ”の第6作
前作は“三大怪獣 地球最大の決戦”
そもそも
ゴジラは人類の敵だった
が
いつの頃からか
人類の守護神になった
いかにして
ゴジラを手懐けたか
人類最大の功績は
ほとんど語られていない
SF的要素を盛り込んで入るが
突っ込みどころは満載
1965年 日本映画 94分
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