" しあわせはどこに "
監督 西河克己
出演 葉山良二
芦川いづみ
山根寿子
堀恭子
宍戸錠
殿山泰司
二本柳寛
芝田建設 入社試験場
女子社員６名の採用に800名の志願者
志願者の１人いづみ
両親は死んで 横浜のスケベな伯父殿山の世話になっている
両親が いないと なかなか採用されない
いづみは 専務と親しい二本柳の目に留まる
（二本柳が昔好きだった人に似てるから？)
いづみは採用され いきなり専務の秘書見習いになる
専務の秘書恭子
いづみは営業の宍戸 設計の葉山と親しくなる
葉山は恭子の片思いの相手
葉山はいづみを好きになる
いづみは宍戸のアパートに誘われ
キスされそうになって逃げる
恭子は宍戸に口説かれて
葉山を諦めて宍戸の求めに応じる
いづみの伯母が交通事故に遭う
今際の際に いづみに打ち明ける
いづみの母寿子は生きている
人を殺して刑務所に入った
いづみは スケベな伯父殿山の家を逃げ出す
葉山は殿山から
いづみの母寿子が人殺しだと聞かされ
少なからず 衝撃を受ける
葉山の家は鳥取の名家
名家の息子が 人殺しの娘を嫁にするのは まずいかな？
葉山は１日考え いづみに求婚
親が人殺しでも ええじゃないか
いづみは母が人殺しだから 負い目を感じ
求婚に応じず
葉山は鳥取でいづみの母寿子を見つける
いづみは母寿子に会う
寿子は人殺しなので 母とは名乗らず
いづみは伯父殿山に騙され 連れ去られ
ヤクザに売られそうになる
葉山といづみの母寿子が助けに行く
寿子は殿山に刺される
二本柳も来る
寿子は二本柳の計らいで病院に運ばれ 事なきを得る
二本柳は20年前から寿子が好きだった
いづみは葉山と手に手を取り合ってしあわせ
終
しあわせはどこに
病院？
好きな人と一緒にいる所？
嫌いな人のいない所？
なんだかんだで
可愛い方が得
ブスより危険も多いけど
1956年 日本映画 79分
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