" INVISIBLE SUE "
監督 マルクス・ディートリッヒ
出演 ルビー・M・リヒテンベルク
ヴィクトリア・マイヤー
アンナ・シリン・ハーベダンク
ジーン・ワーナー
あらすじ、ネタバレ御免
12歳のスーは
父も驚くほど人並み外れて影が薄く友達もいない
母はドリル研究社に勤める世界的な科学者
娘を無視するのが何より得意
*
ドリル研究社では
一流の科学者を集めノーベル賞級の革命的な研究
病気というものを一切なくす“防御スクリーン”について
報告が行われる
遺伝子の突然変異についての第一人者である
マイヤ博士が“ヒューマン2.0”概要を説明
その頃
スーは父とドリル研究社に入り込み
母を驚かすべく
誕生日パーティの準備
父の着けた花火が火災報知器を鳴らし
報告会は中断
マイヤはスーの母
喜ぶどこから激怒
逆切れしたスーがケーキを投げたら
システムが誤作動で動き出しオーバーヒート
スーはラボに閉じ込められ
マイヤが開発中の薬液NT26Dを浴びる
傷口から体内に入る
***
ドリル研究社はどえらい騒ぎになるが
スーは軽傷 父と家に帰る
翌日
スーは透明になる
不思議なことに 服も透明になる
暫くすると見えるようになる
不思議なことに 服も見えるようになる
暫くするとまた透明になる
不思議なことに 服も透明になる
スーは母マイヤに相談
マイヤもびっくり
スーが触れるとカップも透明になる
スーが座っても椅子は透明にならない
透明になるかならないかは温度が関係している
体が温まると透明になる
*
転校生のトビー 女子に大人気だが スーに気がある
地下室の発明クラブのアンナ チャラチャラ女子が嫌いな変人
*
NT26Dはマイヤが開発した遺伝子組み換え物質
目的は病気やケガの治療
透明なスーに触ると 触った人も透明になる
触った人の服も透明になる
座った椅子は透明にならない
皮膚接触で効果が伝染する
マイヤの助手ジーンも大興奮
この副作用は危険
マイヤはNT26Dの封印を決める
ドリル研究社の社長ヨナス・ドリル博士は
NT26Dを浴びたマイヤの娘スーが
透明になる能力を得たと知る
マイヤは誘拐される
スーは逃げる
父に助けを求めたいが 父は出張中
スーはトビーに助けを求める
トビーはスーが透明になれると知る
凄い 感動 スーパーヒロインだ
スーはトビーと誘拐犯を探す
母マイヤは 赤いマスクのアルフレッドを探せ と言っていた
2人はピンチに陥る
アンナに助けられる
アンナは誘拐犯の車を特定 所有者はドリル研究社
スーとトビーはアンナの家に行く
アンナの叔母が所有する屋敷
アンナの叔母は スーの母マイヤとNT26Dを共同開発していた
マイヤがNT26Dをドリル研究社に売り 喧嘩別れした
*
マイヤの鞄から赤いマスクを発見
それは小型AI 名前はアルフレッド
アンナは体温調節機能付きスーツを作り
スーにプゼント
スーパー・ヒロイン インビジブル・スー誕生
マイヤは逃げる
スーとトビーとアンナはマイヤを探す
誘拐犯はマイヤとスーを探す
スーを追い詰める
スーは母マイヤに 自宅に閉じ込められる
母マイヤは マイヤの助手ジーンの変身だった
ジーンはスーの血を打って 変身力を得た
NT26Dは人によって作用が違う
本物のマイヤが帰って来る
マイヤはヨナス・ドリル博士に助けられた
ヨナスは誠実な人
誘拐犯の黒幕はアンナの叔母だった
叔母はNT26Dを手に入れようとジーンにマイヤを見張らせた
警察が来て叔母は逮捕される
ジーンはドリルに変身して事無きを得る
特殊な薬で透明になるのは まだ良しとしても
着てる服まで透明になるのは どうなの
その薬
人によって作用が全然違うのも どうなの
透明人間の話と思いきや
X-menの亜流映画になっちゃった
2018年 ドイツ映画 96分
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