" DOLOR Y GLORIA "
監督 ペドロ・アルモドバル
出演 アントニオ・バンデラス asサルバドール・マヨ*
アシエル・エチェアンデスasアルベルト Crespo*
レオナルド・スバラグリアasフェデリコ Delgado*
ノラ・ナバス as Mercedesスレマ*
フリエタ・セラーノ as 老いた母
ペネロペ・クルス asジャシンタ・マヨ*
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バンデラは思い出す
幼い頃過ごした田舎 母ペネロペ
バンデラは映画監督になった
成功したが
30歳を過ぎ 数々の病を患い 数々の痛みを味わい続けた
鬱病にもなった
そして 引退した
バンデラは街で女優ノラと偶然再会
32前彼の映画に主演したアシエルの住所を聞く
彼の家を訪ねる
アシエルとは仲違いし32年ぶりの再会
その作品が
映画祭で再上映されることになり
監督と主演が呼ばれた
バンデラはアシエルの参加を説得
アシエルはヘロインを常用している
バンデラはヘロインを試す
常用するようになる
子供のバンデラは海辺の町へ引っ越す
洞窟の家に住む
アシエルはバンデラの家を訪ねる
アシエルは 俳優として行き詰っている
バンデラが書いた脚本を見つけ
その役を演じたいと願う
バンデラは映画祭をドタキャン
電話で参加
アシエルが当時からヘロインを常用していたとバラす
再び仲違い
バンデラはアシエルの家を訪ねる
脚本を渡す
バンデラは監督するつもりはない
名前を表に出すつもりもない
アシエルは舞台で演じる
主役は ゲイのヘロイン常用者
偶然 舞台を見たフェデリコは自分がモデルだと気づく
バンデラを懐かしく思い会う
フェデリコはヘロインをやめた
バンデラはヘロインをやめる
ノラに付き添われ病院へ
ヘロインをやめると諸々の病がぶり返す
特に酷いのは 背中の痛み
検査の結果
フォレスティエ病(広汎性特発性骨増殖症)と判明
バンデラは手術を受ける
バンデラは
子供時代を題材にした 映画を撮る
スペイン語のスペイン映画
だけど 邦題はカタカナ英語
ペドロ・アルモドバル監督の
半自伝的要素を含む
評論家の評価は
極めて高い
2019年 スペイン映画 113分 制作費 1,000万ドル
ヨーロッパ映画賞 男優賞、プロダクションデザイン賞受賞
カンヌ国際映画祭 男優賞受賞
全米批評家協会賞 主演男優賞受賞
NY批評家協会賞 男優賞受賞
LA批評家協会賞 男優賞受賞
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