「 蠢動 -しゅんどう- 」 | 0・・映画toほげほげ

0・・映画toほげほげ

   
  
♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " 蠢動 -しゅんどう- "

 

監督 三上康雄

出演 平岳大  *原田大八郎

   脇崎智史 *香川廣樹

   目黒祐樹 *松宮十三

   中原丈雄 *舟瀬太悟

   若林豪  *荒木源義

 

 

 あらすじ、ネタバレ御免

 

 享保二十年(1735年 江戸133/266年)

 山陰 因幡藩

三年前の飢饉からようやく立ち直った矢先に

御公儀の無理難題

更に此度のこと…

 

 ***

城代家老付用人舟瀬太悟から

城代家老荒木源義 他3名の家老に報告

公儀剣術指南役松宮十三は因幡藩の内情を探っている

吉宗公が進めている玉川治水の助成金の要求の件

 

荒木源義らは 藩の為 民の為に

倹約に倹約を重ねて貯めた余剰金を献上したくない

出来れば隠しておきたい

が 妙案は浮かばない

 

 *

藩士香川廣樹は若手一の剣客

他藩への剣術修行願いを剣術師範原田大八郎に出す

 

 *

原田剣術師範

香川廣樹の他藩への剣術修行の許可を荒木城代家老に頼む

許可する

武蔵円明流が盛んな伯耆藩に受け入れてもらうには

松宮公儀剣術指南役の推挙状があった方が確実

 

原田剣術師範松宮公儀剣術指南役に推挙状を頼む

断られる

 

 *

舟瀬城代家老付用人松宮公儀剣術指南役

因幡藩の内情を全て探った証拠を掴む

荒木城代家老に報告

 

近々 御公儀の使者が来る

松宮公儀剣術指南役から話を聞いたら因幡藩の行く末は暗い

最早 猶予は無い

 

 

松宮公儀剣術指南役を暗殺するしかない

斬れる男は原田剣術師範しかいない

でも

原田剣術師範が斬ったと知れたら

因幡藩にもお咎めが及ぶ

 

舟瀬城代家老付用人は策を練る

藩は守らなくてはならん

舟瀬城代家老付用人荒木城代家老を説得

 

 *

舟瀬城代家老付用人香川廣樹

嘘の伯耆藩への剣術修行推挙状を渡す

 

香川廣樹は伯耆藩へ意気揚々と出立

 

 

原田剣術師範松宮公儀剣術指南役を斬る

 

舟瀬城代家老付用人に説得された荒木城代家老

下手人を香川廣樹ってことにする

藩を守るには それしかない

 

原田剣術師範香川廣樹の討っ手長に任命

 

舟瀬城代家老付用人原田剣術師範の他に

藩士13人を集め討っ手隊 チーム蠢動を結成

 

チーム蠢動 城から出動

香川廣樹に追いつく

斬り合い

香川廣樹は13人を斬る

 

残ったのは原田剣術師範

香川廣樹と斬り合い

相打ち

香川廣樹の方が傷が深い

 

 

原田剣術師範香川廣樹の元結を持ち帰る

 

13人の死を以って 下手人を討つ 心構え あっぱれ

御公儀の使者 納得

これで 因幡藩も 今暫しは安泰

めでたし、めでたし

 

許せ香川廣樹

 

 

 

   

 

 

 

   因幡と伯耆で鳥取県

 

   因幡は白兎で有名

   と思ったが

   白兎がいたのは

   因幡じゃなくて稻羽

 

   稻羽と因幡が同じ場所か不明

 

   

   因幡については 白兎以外の知識がない

   伯耆は読めもしない

 

   鳥取県にしても

   島根県と どっちだっけ

   と迷う

 

   書こうとする

   取鳥 になっちゃったり

 

 

     蠢動

     こそこそとうごめくこと

 

 

   御公儀が無理難題ふっかけるから

   藩の為に大勢が泣く

   命を落とす

 

 

 

 

2013年 日本映画 102分