" 新宿パンチ "
監督 城定秀夫
出演 小澤廉
吉倉あおい
毎熊克也
財田ありさ
あらすじ、ネタバレ御免
方正のお父さんはパンチだった
方正はそれが嫌いだった
でも
方正も高校生になると自然にパンチになった
パンチの家系は超癖っ毛だった
ヤクザの父親の組を継ぐべく
高校のうちからパンチを当てている気合の入った男
と誤解され 仲間内から一目置かれていたが
中身はヘタレ童貞だった
100人目の女の子に振られた日
パンチは自分には風穴が必要だと思った
両親が出会った新宿のテレクラに行けば
何かが変わるかも知れないと思った
パンチは新宿を目指して旅だった
***
新宿のテレクラは潰れていた
パンチはバッティングセンターで
あおいと出逢う
あおいは借金を抱えるガールズバーの店員
あおいに金を貸しているのは DVカレシ毎熊
薬の無店舗販売もしている
パンチはあおいを連れて逃げ
あおいの居候になる
あおいの勤める店を探す
路上勧誘員の玄に
シマを荒らす奴と勘違いされる
路上勧誘員会社ドラグの事務所に連れて行かれる
疑いが晴れパンチはドラグの社員になる
玄が教育係になる
パンチに声を掛けられる地味な女アリサ
キャバクラでA級採用
A級は 女が その店で働く限り 稼ぎの15%が勧誘員に入る
売り切りなら3〜10万の駄賃をもらって終わり
化粧したアリサ
あおいも同じ店で働く
2人は仲良くなる
アリサは薬漬けになり店を無断で辞める
パンチは管理不足を責められる
パンチはアフタケアーにも力を入れる
パンチの成績が伸びる
一方 玄は成績が低迷
毎熊に声を掛けられる
玄は薬の無店舗販売も始める
最近 ドラグ社員が紹介した女の子が
次々と店を辞めている
玄が毎熊にリストを渡したから
あおいは玄に連れ去られ
毎熊に監禁される
ドラグ社長は玄がリストを流したと気づく
パンチはあおいの居場所を玄から聞き出す
あおい発見
ドラグ社員全員が来る
毎熊は逃げる
パンチはあおいを連れて帰る
あおいからご褒美を貰い 筆下ろし
方正にも後輩が入って
めでたし、めでたし
最初と最後ちょこっとだけコメディ
「 新宿スワン 」のパロディ?
新宿の新米路上勧誘員が見た
路上勧誘の裏社会
何をやっても
一生パンチ
新宿区は
風適法や迷惑防止条例や
新宿区公共の場所における客引き行為等の防止に関する条例により
通行人等の不特定多数から相手を特定し、
キャバクラ・ファッションヘルス等で働くことや、
アダルトビデオへの出演等を勧誘する行為を
禁止しています。
※相手が勧誘に応じるかどうかは問いません。
2018年 日本映画 92分
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