" ALITA BATTLE ANGEL "
監督 ロバート・ロドリゲス
原作 木城ゆきと
出演 ローサ・サラザール *アリータ
クリストフ・ヴァルツ
ジェニファー・コネリー
ラナ・コンドル
エイザ・ゴンザレス
ミシェル・ロドリゲス
エドワード・ノートン
あらすじ、ネタバレ御免
2563
(火星との)没落戦争から300年後...
鉄屑を地上に投棄する天空都市
その鉄屑を拾う男
鉄屑の中から壊れたロボットを拾う
それは全身義体のサイボーグ
脳だけが人間(火星人かも)
壊れてないのは脳と人工心臓
心臓は300年前の 今も真似できない(火星の)先端技術
持ち帰って修理
*
目覚め
修理は完璧
すごい 気分もいい
でも 記憶が何もない 名前も覚えてない
修理した男は(義体修理が専門の)医師バルツ
この義体はバルツが娘に使う予定だったが
娘は殺された
バルツは彼女をアリータと名付ける
*
街でアリータに声を掛けてきた女ジェニフ
バルツの元妻
元 天空都市(特権階級しか住めない)の住人
追放されて 天空都市に戻る算段を模索中
どんな手でも使うつもり
ジェニフと行動を共にする悪そうな奴
彼は巷で大流行りのモーターボールなるスポーツの
(600年前に流行ったローラーゲームみたいな)
興行主ベクタ
下界の住人なれど金持ち
バルツも 元 天空都市の住人
ジェニフと追放された
もう戻る気はない
*
バルツは毎夜中 こっそり出かける
彼の夜の顔はお尋ね者の首を取る賞金稼ぎ 登録番号17739
今日も獲物は女 エイザを狙って罠に嵌る
アリータが助ける 喧嘩が物凄く強い
アリータは300年前? 月で戦う戦闘用ロボット99番だった
機甲を会得し気を使える
*
バルツを罠に嵌めた奴グリカは 修理を
ベクタのラボで働くジェニフに依頼
グリカには天空の監視官?ノトンの
監視チップが埋め込まれている
ノトンはベクタにアリータの死体を所望
ベクタはジェニフに協力を要求
期待に答えれば 天空に戻れるよ
(戻るのは脳と心臓で実験用に使われるけど)
*
アリータは街の友人ラナらの案内で
人里離れた場所へ
300年前に墜落した地球外宇宙船(火星の)を見に行く
何か見覚えがあるような
アリータは船内で自分好みの義体を見つける
*
バルツはアリータの頭(と心臓)を
アリータが持ち帰った300年前のハイテク義体(火星の)に
すげ替える
ハイテク義体(火星の)は自動適合機能付きで
アリータ パワーアップ
本当の自分になった感じ
気分は最高
*
アリータはモーターボールのM3リーグに初参戦
ベクタは他のクズ選手たちにアリータ殺害を指示
アリータは
襲いかかるクズ選手をなぎ倒す
観衆から絶大なる支持を受け人気選手になる
蘇る記憶
アリータは嘗て師ミシルから武術を習った(火星で?)
宿敵はノトンなり と教え込まれ
空中都市破壊部隊の隊員になった
*
ノトンに へいこらする
グリカを真っ二つにして
ベクタを殺害
*
アリータはM3リーグに初参戦から数ヵ月で
M1リーグ選手に昇格
その様子を楽しそうに天空都市から眺めるノトン
***
原作は日本の漫画
実写とCGが混在
アリータはCGで
実写の中に入ると
違和感あり
目が異常にデカい
いっ時流行ったプリクラの
デカ目変顔みたいな
漫画を忠実に再現したのか
頭もデカい
続編あり
DVDで見るなら
完結してからでも遅くはない
2019年 アメリカ映画 122分 制作費17,000万ドル
・