" SEVEN MEN FROM NOW "
監督 バッド・ベティカー
出演 ランドルフ・スコット
ゲイル・ラッセル
リー・マーヴィン
あらすじ、ネタバレ御免
シルバー・スプリングスから旅して来た男
洞窟で休む2人組みを撃ち殺す
旅を続ける
ぬかるみにはまって立ち往生する馬車と遭遇
乗っていたのはグリアとゲイル夫婦
助ける
シルバー・スプリングスから旅して来たこの男
名はスコットと申す
暫し 旅を共にする
グリアとゲイルはフローラ・ビスタまで南下し
西へ折れてカリフォルニアへ行く予定
旅の途中マーヴィンと出会う
マーヴィンの言によれば
スコットは保安官
そう元保安官
スコットは 12年間 保安官を勤めてたが
6カ月前 選挙で敗れて 職を失った
奥さんが生活のため 輸送会社の事務員になった
その集配所に強盗に入り
輸送予定の2万ドル相当の金塊が盗まれた
スコットの奥さんは 殺された
襲った七人の無頼漢は ばらばらに逃げた
うち二人はスコットが殺した
マーヴィンはスコットに2回逮捕された事のある悪党
盗まれた金塊の横取りを狙ってる
目的は違えど標的は同じ 逃げた無頼漢
マーヴィンは手を組もうとスコットを誘う
スコット断る
マーヴィンはスコットより一足早くフローラ・ビスタに到着
ボディーンと再会
ボディーンはマーヴィンが予想した通り
金塊を奪った無頼漢のボス
金塊はグリアが馬車で運んでいる
グリアは ボディーンから500ドルで運搬を請け負った
ボディーンはマーヴィンを仲間に誘う
スコットは 無頼漢二人に襲われる 殺す
グリアが馬車で金塊を運んでいると知る
スコットは金塊だけ預かりグリアとゲイルを逃し
ボディーン一味を待ち伏せる
グリアはボディーンに射殺される
スコットは金塊を取りに来た無頼漢一人を射殺
マーヴィンがボディーンを射殺
スコットがマーヴィンを射殺
盗まれた金塊は無事回収され
スコットはシルバー・スプリングス に帰る
THE END
主役のランドルフ・スコットは
この映画の時 58歳
アクションスターとしては息の切れる年
過去の栄光にすがろうと
13年前にで保安官を演じた「 無頼漢 」を
邦題に頂きました
ってのが邦題の意図?
いつから七人?
今からでしょ
復讐なんてのは地球だけ
宇宙では笑われているよ
1956年 アメリカ映画 78分
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