" VALERIAN AND THE CITY OF A THUSAND PLANET "
監督 リュック・ベッソン
出演 デイン・デハーン *主役バレリアン
カーラ・デルヴィーニュ *ヒロイン
クライヴ・オーウェン *悪役
リアーナ *ちょい役宇宙人
1975年以来 α宇宙ステーションは 200年の時を経て
色んな国の人が住み 色んな星の人が住み
増築を重ね どんどん巨大化
軌道上で質量の限界に到達 地球にとって深刻な脅威となる
中央委員会はα宇宙ステーションを
地球の重力圏外に放出すると決定
新たな針路はマゼラン・カレント
***
400年後
惑星ミュール QN34座
リホは平和な星のプリンセス
隕石？が多数落下
隕石じゃない 撃ち落とされた宇宙船の残骸
爆発に飲み込まれてリホ昇天
*
リホの夢？を見る連邦捜査官のバレリアンは
カーラ軍曹と
宇宙船で惑星キリアン(JR24座)へ着陸
現地部隊の作戦に参加
盗まれたミュール増幅器(惑星ミュールに居た蜥蜴)を回収
惑星ミュールは30年前に消滅した
バレリアンとカーラはα宇宙ステーション へ
αは地球の軌道を離れて11億km
今だ増築を続け
宇宙全域から3236種族が集まり人口3,000万人
"千惑星の都"と呼ばれている
さて、１年前から
αの中心部で良からぬ事が起こっている？？らしい
その対策会議中
司令官をミュール人の生き残りが誘拐
彼は秘かにミュール人の１人を監禁拷問していた
惑星ミュールは30年前に消滅した
バレリアンは捜査中に出会った七変化ダンサーのリアナに
人さらいに捕まったカーラ救出を手伝わせる
バレリアンとカーラは
α内の中心部に隠れ住んでいたミュール人と接触・・・
"千の惑星の救世主"はちょっと言い過ぎ
"千の惑星の都(宇宙ステーション)の救世主"？
それでも まだ言い過ぎ
悪役に
千の惑星をどうこうしようとする意図はない
宇宙ステーションをどうこうしようとする意図もない
むしろ
宇宙ステーションステーション内で安穏と暮らしたい
自分の失策の隠蔽に奔放してるだけだった
惡いのそいつ１人で
大規模な陰謀へは つながらない
映像的には面白い 部分も多い
でも
いろいろ見せようと盛り込み過ぎ
オープニング曲は
David BowieのSpace Oddity(1969年リリース)
2017年 フランス映画 137分 製作費17,700万ドル
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