" POESÍA SIN FIN "
監督 アレハンドロ・ホドロフスキー
出演 アダン・ホドロフスキー
パメラ・フローレス
ブロンティス・ホドロフスキー
イェレミアス・ハースコヴィッツ
アレハンドロ・ホドロフスキー
1941年
12歳のアレハンドロは 両親とトコピジャから
1,300km離れたサンティアゴへ移住した
たどり着いたのがマトゥカナ通り
*
少し成長した気弱なアレハンドロは
高圧的な父の営む衣料品店で働く
アレハンドロは詩が好き
でも 父は芸術と名のつくものは全て嫌い
芸術家は全員オカマだと思ってる
父はアレハンドロを医者にするつもり
セリフが全部オペラになる母は
アレハンドロにバイオリンをあげる
音楽学校に入れるつもり
でも バイオリン・ケースが棺桶みたい
*
アレハンドロは従兄弟に芸術家姉妹の家に案内される
この従兄弟はオカマ
アレハンドロに恋をした
アレハンドロにその気なし 従兄弟は失恋
*
アレハンドロは青年に成長
姉妹の家には奇抜な芸術家たちが集う
*
アレハンドロはカフェ"イリス"で
豪傑女詩人ステラ・ディアスと出会う
恋に落ちる
童貞を捧ぐ
当時上映していた「 天井桟敷の人々 」
*
アレハンドロは人形も作る
*
詩人エンリケ・リンと知り合う
*
大学進学の道を捨て
アレハンドラはフランスへ旅立つ
裸の聖母が行く道を照らす
スペイン語のチリ映画だけど
邦題は何故かカタカナ英語
普通に
「終わり無きポエジー」 でよいのでは
「 エル・トポ 」
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の
半自伝映画
88歳で驚くほど元気
「リアリティのダンスは見てないけど
続編らしい
両方に出演している
アダンとブロンティスは監督の息子
いかにも映画です
という怪しげな映画
それでも
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の作品としては
とても判りやすい
芸術は荒唐無稽
2016年 チリ映画 128分
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