" 神と人との間 "
監督 内田英治
原作 谷崎潤一郎
出演 渋川清彦
戸次重幸
内田慈
山田キヌヲ(りか)
根矢涼香
萬歳光恵(幹子)
あらすじ、ネタバレ御免
自分の恋愛体験をさらけ出して漫画を描く渋川
ネームを取りに来た見習い編集涼香に
ハードな三角関係の経緯を話す
渋川は５年前 田舎の町医者だった
***
***
売れない漫画家戸次は渋川の患者だったが
２人は気が合い 友人になる
２人は同じ女性（熱帯魚屋の慈）を好きになる
渋川が身を引く
慈は渋川が好きだったが戸次結婚
２人は東京に引っ越す
渋川は東京へ行く恵
女優を目指して小劇団に入った慈の友人キヌヲと
慈の妹の光
*
渋川は慈に会う
慈は喫茶店で官能小説の朗読ライブ
戸次は浮気し放題
最初から 慈を大して好きじゃなかった
渋川は今でも慈が好き
慈も今でも渋川が好き
戸次の
「お前ら愛し合ってるけど何も出来ねぇだろゲーム」
の始まり
渋川は寝盗る勇気もない意気地なし
耐え続けること５年
ストイックナ渋川に見習い編集涼香が萌える
戸次は渋川に
慈の譲渡契約を結ぼうと持ちかける
渋川はキャスタービーンから
リシンを抽出し戸次に飲ませる
戸次は死に
渋川は晴れて慈と結婚する
渋川も死亡
子供は大喜び
谷崎潤一郎の細君譲渡事件を原作にした
“TANIZAKI TRIBUTE”３部作の１本
心情の描き方が雑で
主役３人が何をしたかったのか分かり難い
最後は病気なのか自殺なのか不明
子供が喜んだのはなぜか？
2018年 日本映画 89分
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