" 四季・奈津子 "
監督 東陽一
原作 五木寛之
出演 烏丸せつこ ... 奈津子
佳那晃子 ... 波留子
影山仁美 ... 亜紀子
太田光子 ... 布由子
阿木燿子
あらすじ、ネタバレ御免
5月の初めに奈津子は
妹(布由子)を飯塚保養所(精神科)まで見舞いに行った
福岡から車で1時間ちょっと
結構とばす
***
入院中の布由子
布由子は鬱病
鬱病とはいっても色々あって複雑
奈津子は布由子と先生とテント劇団を見に行く
写真家と知り合う
ヌード写真を撮ってもらおうと思う
*
自宅で朝を迎える奈津子
着替える
ブラジャーはしない(いつも)
奈津子のお父さん
*
奈津子は九星飲料勤務(配送担当)
*
奈津子は3年付き合った彼氏(醤油屋の専務)から求婚される
歳が歳だけど とりあえず時期尚早と断る
いろんな男を試してみたい
ホテルには行く
*
奈津子帰宅
姉 波留子が来てる
普通に既婚 男と遊んだことなし
*
奈津子は東京へ行き写真家と会い
彼の知り合いの燿子の家へ行き
ヌード写真を撮る
燿子もヌードになる
*
奈津子は
羽田空港から飛行機で福島へ帰る
*
奈津子は(元)彼氏の醤油屋ジョーキュウ[上久]へ
*
2人で奈津子と燿子のヌードスライドを見る
彼氏は今は元彼氏だけど寝る
*
7月
波留子は妹布由子が鬱病だから離縁される
*
奈津子は九星飲料を辞め
東京で医学生の妹亜紀子と住む
*
燿子と横浜で汚い海を見る
街へ出る
就職先を探す
*
写真家の友人と寝る
*
映画のオーディションを受ける
裸を見せる
受かる
撮影でOKが出る
めでたし、めでたし
この年 映画デビューした烏丸せつこ の
2作目にして初主演作品
彼女のヌード以上に魅力的な衣装はない
と、評された裸体を披露
なつは開放的だけど
ふゆは鬱病
人間は自由だけど
ふゆに開放的だと風邪ひくから
閉じこもりがち
東映が 烏丸せつこの裸ばかり
大々的に宣伝したら
烏丸せつこ がへそを曲げ 東映の次回作をが蹴ったので
それしか取り柄がないくせに
と、東映社長が激怒した
この映画も
それしか取り柄がない
1980年 日本映画 120分
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