" 아가씨 THE HANDMAIDEN "
監督 パク・チャヌク
原作 サラ・ウォーターズ
出演 キム・ミニ
キム・テリ
ハ・ジョンウ
1910年、大日本帝国は大韓帝国を合併し朝鮮総督の統治下に置いた
1939年 (昭和14年)
日本兵が行進する朝鮮の町に住むテリ
第一部
テリは遠く離れた大きな屋敷の侍女になる
屋敷は和英折衷で主人は日本人上月
屋敷のお嬢様みに子は夜中によくうなされる
首を吊ったみに子の叔母様の幽霊が出るとか
*
*
テリは哀れな朝鮮人ではなく
上月邸では哀れな朝鮮人の振りをしている
闇の商売男と闇の商売女に育てられ
悪いことを色々教えられた悪い女
抱いてるのは日本に売り飛ばすために拾って来た赤ちゃん
藤原伯爵(仮)が聞いた話によれば
あるバカな朝鮮人が
日韓合併の功績で金鉱の採掘権を手に入れて
日本人になりたくて帰化した後
日本の没落貴族上月の娘の婿養子になった
そのバカは豪邸を建て
金に困ると骨董品や古書などを売った
(お気に入りの古書などは偽造品を売った)
嫁の姪 みに子の親は金持ちだったが
みに子が幼い頃死に遺産は180万
上月はみに子を引き取り育てた
嫁が死んだ上月はみに子と結婚しようとしている
藤原伯爵(仮)はみに子を恋に落とし駆け落ちし
結婚して遺産を手に入れたら
病気にして施設にぶち込もうかな、と
テリが侍女として入り込み
俺(藤原伯爵(仮))を愛するように仕向けろ
テリは10万で引き受ける
*
*
藤原伯爵(仮)が上月邸に来る
テリはみに子と藤原伯爵(仮)が
ふたりきりになる機会を作る
*
みに子は藤原伯爵(仮)から
駆け落ちしようと持ちかけられる
性教育を受けたことのないみに子はテリに相談
テリはみに子を好きになり始め
みに子もテリを好きになり始め
*
みに子は藤原伯爵(仮)の駆け落ちに応じる
侍女テリを連れて行くことを条件に・・・
第二部
幼くして上月に引き取られたみに子は・・・
第三部
藤原伯爵(仮)と駆け落ちしたみに子は・・・
日本人役の人は一応日本語を喋るけど
ちょっと訛っている
朝鮮生活が長かったからと思えば思えなくもない
少しは日本人の役者を使っても良かったが
映画はアメリカでも とても高い評価を得た
なるほど
脚本が良く出来てる
原作者の肩書きが
レズビアン・ミステリー作家
となってて
本作の内容もそんな感じ
江戸川乱歩っぽい
エロティック・スリラー
結構エロい
2016年 韓国映画 145分 制作費880万ドル
カンヌ国際映画祭 芸術貢献賞受賞
LA批評家協会賞 外国映画賞、美術賞受賞
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