" COACH CARTER "
監督 トーマス・カーター
出演 サミュエル・L・ジャクソン *ケン・カーター
アシャンティ *選手の恋人
デビ・モーガン *ケン・カーターの妻
チャニング・テイタム *部員
あらすじ、ネタバレ御免
スポーツ店の店長ケン・カーター(1959年生まれ)
元カリフォルニア州リッチモンド高校の花形選手
奥さんのデビ夫人
高校生の子供が1人
*
今、リッチモンド高校は弱い
先シーズンは4勝22敗
部員は練習嫌い
学校はかなり荒れてる
卒業出来る生徒は50%
大学進学率は卒業生の6%
18歳以降5年間で1/3が逮捕される
***
1997年、カーターは
リッチモンド高校の"俺等ぁず"のコーチになる
4ヶ月の契約で1,500ドル
反抗的な生徒は退部
基礎体力作りを徹底
学業成績がC+未満なら謹慎
(ABDF評価は日本の優 良 可 不可)
*
部員の恋人アシャンティ
妊娠中
*
チームは連勝
13連勝
勝つと女も寄って来てハッピー
ハッピー
部員の学業成績が悪いので
体育館を閉鎖し練習を中止
試合の出場を放棄
2試合続けて
その間
授業&補習に専念させて
成績を上げて(C+まで)試合に復帰
ばりばり勝って
17連勝
州大会に出場決定
部員は ほとんど?が大学に進学
めでたし、めでたし
実話を基に作られた映画
アメリカで人気なのは
アメフトとバスケットボール
日本の高校野球みたいな
やっぱり
勝たなきゃ
駄目かな?
♪No.1にはならなくてもいい
僕らは特別なオンリー1
なんてのは負け犬の遠吠えか?
特別なオンリー1でも
最下位だとヘコむし
最低でも地区予選突破か?
花も花屋の店先に並ぶ程度にはならないと
胸を張る前に切って捨てられる
高校の運動部が勝つには
選手よりコーチが重要
花も
素人が育てたら市場にも出れない
映画は
上手く作られてて
頑張れば栄光はつかめる
みたいなアメリカ的大衆幻惑思想に
洗脳されそうになる
成功例の映画化だし
苦杯を嘗めた十数校は描かれないから
2005年 アメリカ映画 136分 制作費3,000万ドル
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