「 土竜の唄 香港狂騒曲 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " 土竜唄 香港狂想曲 "

 

監督 三池崇史

原作 高橋のぼる

出演 生田斗真

     瑛太

     本田翼

     古田新太

     菜々緒

      吹越満

      鈴木砂羽

       久松郁実

    岩城滉一

    仲里依紗

   堤真一

 

 

大阪の夜空

ヘリコプターにワイヤーで吊り下げられた檻

中にヤクザたち、裸に腰タオル

檻にぶら下がる全裸の生田

通天閣から生田を見上げる里依紗

 

 生田は

 わりと最近まで 谷袋署の交番勤務のお巡りだった

 

 しかし素行不良からクビになり

 

 潜入捜査官つまりモグラとして

  谷袋署署長吹越らの企みで

  

 広域指定暴力団 数寄矢会に潜り込んだ

 任務は合成麻薬の密売ルートを暴き

 数寄矢会会長岩城を挙げること

 

 しかし傘下の阿湖義組の若頭 堤に気に入られ

 

 阿湖義組組長の盃をちょうだいしたことで

 

 4万人の構成員を擁する日本最大の暴力団組織

 蜂乃巣会との抗争が勃発

 

 なんやかんやで

 生田は童貞を喪失したりしながら

 

 阿湖義組組長の引退まではこぎつけたが

 本丸岩城の尻尾は つかみ損ねた

 

 堤の野望は

  西でのし上がって最終的に

  岩城と数寄矢会を叩き潰す

 

 生田は堤と共に大阪に乗り込み

 

 蜂乃巣会の若頭を追い詰める

 堤は 蜂乃巣会若頭を殺さず

 五分と五分の盃を交わさせる

 

 その盃が波紋を呼んで

 なんだかんだで

 

 裸ヘリコプターのくだりがあって

 

東西ヤクザ史上 最悪の抗争は未然に防がれる

 

 *

その頃

正義感あふれていように見える瑛太が

警視庁組織犯罪対策部課長に就任

 元警察官が広域指定暴力団と癒着している

 そんな はぐれ警官を一掃しましょう!

 

  *

瑛太課長

谷袋署吹越署長に挨拶に来る

瑛太課長は生田について聞きに来た

生田は吹越の部下だった

吹越署長は知らぬ存ぜぬ

 

里依紗は谷袋署の警官

生田に恋し、生田が恋する婦警

知ってん知らずか

瑛太は里依紗に接近

 

 *

数寄矢会岩城会長は堤の功績を認め

直参の盃を与え

堤は堤組の組長となり

生田は堤組の若頭となる

 

 *

岩城会長

堤に中国ギャング仙骨竜の駆除を指示

 数寄矢会の裏カジノを立て続けに4軒襲撃した

 

生田には自分のボディーガードになるよう指示

屋敷に住み込んでの警護

これは体のいい人質

 

 *

吹越署長らは生田を拉致

モグラの掟を

土竜の唄 弍番で確認

  ***

 ♪ ぐら  ぐら

 敵を欺くなら 味方から 女のフェロモン ご用心

 尻尾は つかんだ 岩城! ついでに撲滅 仙骨竜!

 逃げろ!追え!逃げながら追え!

 もぐら もぐら 土竜の唄だよ〜♪

 

 *

岩城の豪華な屋敷

住み込みを始めた生田

 

きらびやかな家具や装飾品

天蓋の隙間から

ベッドに横たわる生足発見

バスローブを着て眠っていた砂羽が目を覚ます

彼女は岩城の妻

 

岩城の娘 翼、生田好みの美女19歳

見かけによらず とんでもないジャジャ馬

パパがバパだけに男が寄り付かず処女

この際、男なら生田でもいいか、と詰め寄るが

生田の意中の人は

里依紗

 

 *

仙骨竜と連むのは

岩城から破門された元幹部古田?

 群れない 媚びない 揺るがない

古田はシロ? いや真っ黒

 

 *

岩城を仙骨竜の殺し屋菜々緒が襲う

 

 *

翼が仙骨竜と古田の部下にさらわれる

仙骨竜は世界各地から美女をさらい

香港で大富豪を集めオークションを開いている

 

 *

堤と生田はブルース・リーふるさと香港へ飛ぶ


 *

美女オークション

最初の商品は

中国の美女 イ・クミ

15万ドル、17、20、21、28、29、31、35、40、45、50、60、70万ドル!

 

24番トリは日本の美女 翼

翼を誘拐させた黒幕は・・・

 

 

 

   

 

 

 

   土竜の唄

   の、2作目

   前作は未見

   原作も未見

 

   前作のあらすじは

   冒頭で早口で語られる

   

 

   お色気下ネタを散りばめた

   ドスケベ警官の潜入捜査の

   はちゃめちゃ奮闘を描いた

   コメディ・アクション映画

 

 

   黒幕は面倒臭い奴

 

 

   娯楽作品としては

   単純に楽しめる

 

 

   任務は完了しないので

   三作目もあるかも 

 

  

 

 

 

2016年 日本映画 128分