「 テナント 恐怖を借りた男 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " THE TENANT "


監督 ロマン・ポランスキー
原作 ローラン・トポル
出演 イザベル・アジャーニ
   ロマン・ポランスキー


古いアパート
空室があると誰かに聞き
やって来た青年ポランスキー
ロマン・ポランスキー

管理人は無愛想
大家は高圧的

前住人は若い女性だったらしいが
窓から投身自殺、死に切れず
入院中だが時間の問題

トイレは廊下の向こうで共同
礼金は5000フランと高い
 ( 10万円くらい )

それでも
ポランスキーはその部屋を借りる

 *
ポランスキーは入院中の前住人に会いに行く
話せる状態ではない
悲痛な叫びを上げるばかり
前住人

患者の友人イザベルと出会う
ショックを受けるイザベルを励ます
彼女にも自殺の理由は思い当たらない
イザベル・アジャーニ

  *
「 燃えよドラゴン 」
   1973年公開、フランスでは1974年
   仏題"Opération Dragon"

ブルース・リー

2人で見る
イザベル、ムラムラしてくる
イザベル・アジャーニ

お触りからのキス
人目を気にしてやめる
映画を見終えて別れる
Opération Dragon

 *
前住人が病院で死去
 *
アパートには前住人の遺留品あり
調度品とか衣料品とか

 *
葬式でイザベルと再会
ポランスキーは気分が悪くなり
話もせずに帰る

 *
アパートに仲間を呼んで
引っ越し祝いパーティ
騒ぎ過ぎて上の階から怒られる

 *
なんだかんだが続き
ポランスキーはノイローゼになってゆく・・・



   窓の女



   前作 チャイナタウンは傑作と言われたし
   次作「 テス 」もまた傑作と言われて
   その間に挟まれて少し影が薄い作品

   この映画の評価も悪くないけど
   日本では劇場公開されなかった



   ローズマリーの赤ちゃん
   少し似た雰囲気のサイコ・ホラー


   ロマン・ポランスキー監督が自ら主演

   監督は実生活でもなんだかんだあって
   映画の怪しい雰囲気は
   その辺の絡みもあるのか


      la peinture lure


 ロマン・ポランスキー

1976年 フランス映画 125分