監督 ゲイリー·ショア
原作 ブラム・ストーカー
出演 ルーク・エヴァンス
サラ・ガドン
ドミニク・クーパー
チャールズ・ダンス
キリスト歴1442年
オスマン帝国は
トランシルヴァニアの少年を奴隷にし
殺人兵器として育てた
その中の１人ヴラド3世(1431年生まれ)は
比類なき残虐兵に成長する
故郷へ帰ったヴラドは
1459年"君主"となる
ヴラドは当時流行の串刺し刑を連発したので
"串刺しヴラド"と呼ばれた
また
"竜の息子 "を意味する"ドラキュラ"とも呼ばれた
ブルース・リーの中国名も小龍で同じ意味
*
森の中の川で
オスマン帝国斥候兵の兜が見つかる
攻めてくる可能性あり
敵軍の陣営を探し
川の上流"牙の山"へ登る
洞窟の中で多数の人骨発見
"何か"に襲われる
ヴラドは命からがら逃げ帰る
*
ドラキュラ城
ヴラドが賢者に問うと
それは伝説のヴァンパイアです
城で帰りを待ちわびた
ヴラドの息子と妻サラ
*
オスマン帝王メフメト2世(1432年生まれ)の使者が来る
1,000人の少年兵差し出しを要求、ヴラドの息子も
断る
使者を殺害
オスマン軍との戦闘必至
そうなれば敗戦も必至
*
山の魔物と交渉
魔物の下部となり
魔物の力を得る
但し
３日間、血を我慢すれば
人間のままでいられる
*
ヴラド１人で千人の兵を殺害
串刺しにする
*
オスマン帝国は10万の兵を送る
*
ヴラドはサラの首筋に噛み付きたくなる
古傷は消えるが目の下に隈ができる・・・
見始めて
デ・ジャブを感じると思ったら
コッポラの「 ドラキュラ 」と
雰囲気が似てる、出だしだけ
ヴラド3世、通称ドラキュラ公は
実在の人物で
小説「ドラキュラ」のモデル
モデル本人は吸血鬼ではない
邦題"ドラキュラZERO"の
"ZERO"の意味は不明
始まりと言う意味か？
始まりなら"ONE"だろうけど
映画の舞台は小説の400年前で中世
小説に登場する
ヴァン・ヘルシング教授は出てこない
力は欲しいが吸血鬼にはなりたくない
ドラキュラ公の苦悩を描いた
ゴシック・ホラー
あ～ぁ、結局吸血鬼になったゃった
最後はいきなり現代に飛んで
続編を作るつもりか？
2014年 アメリカ映画 92分 制作費7,000万ドル
サターン賞 ホラー賞受賞
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