監督 テレンス・マリック
撮影 エマニュエル・ルベツキ
出演 ブラッド・ピット
ショーン・ペン
ジェシカ・チャステイン
漂う光
ショーンは母と弟を思い出し
感謝の言葉を漏らす
ショーンの母ジェシカは
信心深い人で優しかったが
父ブラッドは
世俗に生きる人で時に激情した
ショーンは
２人の弟とよく遊んだ
ジェシカは次男の死亡通知を受け取る
人生は続き
人は過ぎ去り
すべては移り変わる
ブラッドは謝れなかったことを悔やむ
子供の頃を思い出すショーン
弟の思い出
弟は19歳でこの世を去った
世の中は悪化した
人々は欲深くなる一方だ
他人を支配したがる
ショーンは電話で父に謝る
降り注ぐ光
光のうねり
飛び散る光
星
炎
火山
噴煙
灼熱の大地
海
ミトコンドリア
DNA
クラゲ
両生類
恐竜
森林
惑星
ショーンの誕生
ショーンの成長
父との反目・・・
テレンス・マリック監督以外では
あまり見ないタイプの映画
映像が美しい
セリフは少なめ
象徴的な映像
象徴的な言葉
生について
死について
神について
途中15分くらい
「 2001年宇宙の旅 」や
「 コヤニスカッティ 」の様
カンヌ国際映画祭では
上映の後
喝采とブーイングを浴びた
賛否両論だが
テレンス・マリック監督の
映像作家としての特異な才能が発揮された
見るべき映画
2011年 アメリカ映画 138分 制作費3,200万ドル
カンヌ国際映画祭 パルム・ドール受賞
全米批評家協会賞 助演女優賞、監督賞、撮影賞受賞
LA批評家協会賞 助演女優賞、監督賞、撮影賞受賞
NY批評家協会賞 助演女優賞、撮影賞受賞
放送映画批評家協会賞 撮影賞受賞
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