extinction = 絶滅
監督 ラッセル・マルケイ
脚本 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ
オデッド・フォール
アリ・ラター
イアン・グレン
アシャンティ
スペンサー・ロック
マイク・エップス
「 バイオハザードII 」の続編
あらすじ、ネタバレ御免
目覚めるミラ

シャワー室の中

屋敷内を探索
広い屋敷内は無人の様子
ドアの向こうはハイブ

「 キューブ 」状防衛トラップを避け
配管孔を逃げる
出た所は病院の廊下

廊下にもトラップ
それに引っ掛かりミラ死亡
その結果を見届けるイアン博士
全ては砂漠の地下研究施設の中

クローンは大量に作っても
オリジナルに劣る?

砂漠には活動死体が一杯

感染は防げなかった
ラクーン市爆破後
数週間で"死体de軍隊ウィルス"は全米に広がり
数か月で全世界に
人間だけでなく湖や川や森まで消し去り
世界中が不毛の荒れ地と化した
生存者たちは旅を続けた
活動死体の群から逃れるには
旅が唯一のサバイバル方法だった
ソルトレイクシティ付近
バイクで移動中のミラ
装甲トラックで移動中の生き残り団
オデット、マイク、アリ、スペンサー、アシャンティ、他多数



地下研究施設で会議中のアンブレラ社の重役
世界の支部の状況は深刻
ミラ計画は進行中
でも成果がでない
イアン博士の弁解は
成果が出ないのはオリジナルの抗体がないから
ミラオリジナルの抗体で血清を作れば
活動死体の調教は可能
活動死体カラス大量発生
オデット団を襲う
アシャンティ、突つかれて死亡
ミラ登場
サイコキネシスでカラスを焼き殺す

その波動を
地下研究施設のコンピューター"白の女王"が探知
クローンミラの実験も進行中
徐々に進化してる模様
でもまだまだ弱い

オデット団はアラスカに
生存者村があるらしいとのメモを得る
アラスカを目指すが
燃料も食料も足りない
補給地点にベガスを選ぶ
ベガスに到着
活動死体に襲われる
マイク、活動死体になり射殺される
イアン博士はオリジナルミラの居場所を突き止める
ミラ活動死体をなぎ倒す

それを間近で見ていたイアン博士
活動死体に嚙まれる
慌てて地下研究施設に帰り
抗ウィルスを大量投与
超スーパー活動死体タイラントに突然変異
ミラたちはイアン博士の逃げた方向から
地下研究施設の入り口を発見
オデット、侵入通路確保のため爆死
神風特攻隊か自爆テロか
アリ、スペンサー他数名はヘリを奪い
アラスカを目指す
ミラは地下研究施設へ侵入
水槽の中にクローンミラ発見

"白の女王"に遭遇
血清が作れると教わる

タイラントと対決
防衛トラップにより
タイラント「 キューブ 」状に細切れ

オリジナルミラはクローンミラに助けられる

日本の地下研究施設で
会議中のアンブレラ社の重役
クローンミラは彼らに宣戦布告
目覚める寸前のクローンミラは多数
ミラ軍団誕生か???

「 バイオハザードII 」の続編だけど
世界観は「 マッドマックス 」に近い
2からはかなり時間が経ってる
その間の経緯はミラから語られる
1人の方が安全だけど
1人は寂しいから
一旦分かれたけど
また合流した
前作で一緒に逃げたシエンナとソフィーは
どうなったか不明
オデットは前作で活動死体に嚙まれ
抗ウィルスを打って助かっているが
今回また活動死体に嚙まれる
前回の抗ウィルスはもう利いてない?
"死体de軍隊ウィルス"は
血液感染だが
あんなに血飛沫浴びて大丈夫なの?
感染力はかなり弱くなった?
砂漠地帯でのサバイバル生活
その割に化粧が濃いな
活動死体が人肉を食べるのは
単に食べたいと言う欲求で
栄養摂取は必要ないが
数十年で活動は停止するらしい
エンディング曲"White Rabbit"は
歌詞が"不思議の国のアリス"をモチーフにしていて
この映画も
1作目が"不思議の国のアリス"をモチーフにしていた
ただし
この曲、映画で使われたバージョンより
オリジナルの"Jefferson Airplane"版の方が断然いい
"Jefferson Airplane"版"White Rabbit"は
「 プラトーン 」で使われた
続編、作る気満々
だから
次回作を見る気がないと
欲求不満になる

2007年 UK/カナダ映画 94分 製作費4,500万ドル
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