監督 ジル・ジュンガー
原作 ウィリアム・シェイクスピア
出演 ジュリア・スタイルズ
ヒース・レジャー
ジョセフ・ゴードン＝レヴィット
ラリー・ミラー
アンドリュー・キーガン
デヴィッド・クラムホルツ
スーザン・メイ・プラット
アリソン・ジャネイ
高校生カタリーナ
目つきが恐い嫌われ者
協調性なし
アリソン指導教官
Macintosh PowerBookで
官能小説を書くのに忙しい
初登校のジョセフに対して
ここも ほかと同じ
クソ頭どもの尻拭いの毎日
はいおしまい、帰って
入れ替わりに入って来た
指導室の常連ヒースには
小さいフランクフルトは
ズボンにしまっておいてね
以上
指導室から出て来たジョセフに
案内係の学生クラムホルツが声をかけ
校内を連れ回す
花形集団には声をかけるな
コーヒー・マニアにはぶつかるな
白人のラスタ主義者は黒人きどり
カウボーイはハンバーカーしか捕まえまい
将来のエリートは秘密主義
そして
ジョセフが一目惚れしたビアンカ
彼女はあきらめろ
父親が厳しくて2人の娘に男を寄せつけない
カタリーナは授業中も協調性なし
ヘミングウェイ？
男尊女卑で
ピカソの女たちをモノにしたがってた奴
男だから能なしでも賞賛されるのよ
授業をぶち壊して指導室行き
みんながあなたを
"凶悪なクソ女"と呼んでるわ
以上
クラムホルツの校内案内はまだ続く
キーガンは最低の男だがモデル
ソックスの広告に出てるらしい
彼もビアンカを狙ってる
ビアンカ？
退屈でわがままなお姫様だ
マスのオカズでガマンしろ
カタリーナは有名な"じゃじゃ馬"だ
ビアンカの姉さ
カタリーナとビアンカの父ラリー
2人の娘が心配でしょうがないが
カタリーナが
遠方の大学入学が決まりショック
ビアンカが
キーガンから送ってもらったのもショック
パパはクギを刺す
わが家の家訓は"卒業するのでデートはしない"
カタリーナもパパと同意見
不潔で粗野な連中ばかり
ビアンカが言い返す
学校でデートしたことないのは私１人よ
パバが反論
１人じゃない、カタリーナもしてない
よし分かった
新しいルール
カタリーナがデートをすれば
ビアンカのデートも許す
それを知ったジョセフ
クラムホルツに相談
カタリーナとデートする物好きを探す
でもカタリーナは筋金入りの偏屈
クラムホルツも匙を投げかける
残る物好きはクラス一変な奴
ヒースしかいない
が、一筋縄ではいかない
バカで金持ちキーガンを巻き込んで
ヒースを金で買収
カタリーナ・デート作戦開始
"じゃじゃ馬"を飼いならせ・・・
原題版"じゃじゃ馬ならしThe Taming of the Shrew"
アメリカらしい
ノリノリの
学園ラブコメ
ヒース・レジャーの
ハリウッド・デビュー作
アメリカではまずまずのヒットだったが
日本では長らく完全無視
ヒース・レジャーの死後DVD化された
あなたを嫌う理由なら
10くらい列挙できるのに
1999年 アメリカ映画 97分 製作費1,600万ドル
MTVムービー賞 ブレイクスルー賞受賞
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