監督 ジョン・シングルトン
出演 ローレンス・フィッシュバーン
アイス・キューブ
キューバ・グッディング・ジュニア
ニア・ロング
モーリス・チェスナット
ティラ・フェレル
アメリカに住む黒人男性は
20人に1人が殺される
そのほとんどが
黒人男性に殺される
ロサンゼルス サウス・セントラル
1984
殺人現場を見に行く4人の黒人小学生
その中の１人トレ・スタイル10才
母と2人暮らし
頭はいいが協調性に欠け
学校で問題ばかり起こすので
別れた父ローレンスに引き渡される
ローレンスは優しいが
躾は厳しい
この地域も治安が悪い
泥棒には容赦なく発砲
殺人、窃盗
日常的に起る犯罪
そして7年が過ぎトレは17才
銃声が鳴り響く街にも
それぞれの青春がある・・・
フードを被った少年
かと思ったら違うのね
フッドに住む青年たち
でした
アフリカ系アメリカ人の
文化・社会がhoodなのね
そこには犯罪、差別などの
問題も多々含まれるようで
監督が自分の経験を基に
hood社会を描いた
hood filmの代表作
another side of
アメリカン・グラフィティ
低予算ながら
しっかりしたドラマに仕上がっている
1991年 アメリカ映画 112分 製作費650万ドル
NY批評家協会賞 新人監督賞受賞
LA批評家協会賞 ニュー・ジェネレーション賞受賞