「 ザ・フライ 」の続編
監督 クリス・ウェイラス
出演 エリック・ストルツ
ダフネ・ズニーガ
物質転送装置の転送実験中に
自らを被験者とし
ハエのDNAが混じってしまった開発者は
死ぬ前に恋人を妊娠させいてた
とある企業の医療施設で
その恋人は自分の命と引き換えに
健康な男の子を産み落とす
ハエとのクォーターとして生まれたストルツは
研究所の一室で育てられ
遺伝子の変異部分は休眠状態のまま
彼は全く眠らずに
正常な人間として異常な早さで成長する
記憶力、知能指数は並外れて高く
10歳児の体格に成長した頃には
ハッキングにより鍵を開け
研究所内を隠れて歩き回り
研究用の犬が唯一の友達となる
ある日
ストルツはその犬が
物質転送装置に入れられ
無惨な姿に変えられるのを目撃する
物質転送装置を開発したエリックの父は
それを動かすプログラムを秘密にしたまま死亡した為
その装置の動作を正確に制御でなかった
5才になったストルツは
立派な青年に成長
お目々ぎょろぎょろだったパパとは違い
ほとんど眠らない目は ちょっと眠そう
彼は物質転送装置のプログラムを復活を試みる
所内で物質転送サンプルを物色中
新人女性研究員ダフネと知り合い
僕の研究が知りたければ研究室においで
歴史的大研究 見ないと損だよ
と、やんわりナンパ
サボテンで転送実験
サボテンは転送されるが
見るも不気味な姿に
バグを修正
プログラムは着々と完成をに近づくが
エリックの体には異変が起こり始める・・・
ハエとのハーフだったパパ
ハエとのクォータのエリック
ハーフとクォータでは変身に至る過程が全く違い
クォーターの方がハーフよりもハエに近くなる
そしてクォータは頭が良く
純粋な人間だった頃のパパを数段上回り
パパがなし得なかった事を達成する
将来の科学を根本から変える
注目すべき研究結果が得られました
ハエの遺伝子、恐るべし
1989年 アメリカ映画 105分
1989年 日本公開