子供たちに思うこと | 群馬の税理士・社会保険労務士の開業奮闘記

群馬の税理士・社会保険労務士の開業奮闘記

群馬県で税理士・社会保険労務士の独立開業を目指しています。開業までの間、税金や社会保険・その他経営に関することについて書いていきます。

現在の年金制度は、1人のお年寄りを3人で支える、「騎馬戦式」です。


現行制度を続ければ、2050年には、1人で1人のお年寄りを支える、「肩車式」になるだろうと予測されています。


2050年の自分は、70歳を過ぎており、肩車をしてもらう側になってます。ショック!


厚生年金の保険料率は段階的に引き上げられており、平成28年度までに引き上げが完了する予定になっていますが、その後上がらない保証はどこにもありません。


自分の生活は自分で何とかするでしょうが、自分たちの子供の世代に明るい話ができるのかと思う時があります。


年金一つとっても、子供たちの負担増は間違いない状況です。


そんな不安のある将来が少しでも改善されるよう、先を見据えた法案の改正を期待したいと思います。


それでも、自分や子供たちの生活を自分で守る時代なんだとも感じます。


一生懸命働いて、少しでも多く残す。


個人年金等で、子供たちの負担を減らす。


不安の少ない、明るい人生設計を心がけます。