僕はよくDVDを借りて夜、映画を見ます。
ひとりで静かに酒を飲みながらのその時間は結構いい気分転換になります。
しかし・・・
しょぼいブラウン管テレビに5年以上前のステレオシステム。PS2での再生。
デジタルとアナログがみごとにごっちゃの情けない環境です。
おそらく全ての映画の面白さの7割ほどがなくなっていることでしょう。
だから必然的にアクション映画はあまり見ません・・・。寂しいです。
はやく大画面ハイビジョン対応テレビと5.1サラウンドシステム欲しいです。
頑張って稼ぎます!
昨日は「シリアナ」という映画を見ました。
中東とアメリカの石油利権争いを描いた作品。
なんだか難しい話でした。強引に2時間に押し込んだ感も感じました。
しかし、アメリカの資本主義体質、イスラム圏の思想。
日常の日本からは絶対に見れない一面がかいまみれます。
世界情勢に関心がある方は見たらいいかもしれませんね。
お詳しい方にはわかりませんが・・・。
少しイスラム世界への見方がかわります。
日本はアメリカの影響が強いため、イスラムに対して否定的でないにしろ薄気味悪さを感じていると思います。
テロ問題で「イスラム原理主義」とか「イスラム過激派」とか言われますしね。
実際イラク戦争では明らかに日本は攻める側ですし・・・。
しかし、イスラム世界にも、民主化、議会制を進める運動は多く、貧富の差を嘆く人も多いようです。
石油利権をめぐるアメリカ的市場経済主義がイスラム圏経済を混乱させた面も否定できないのかなと感じます。
CIAの諜報員も出てきますが、身近でないそんな世界はまだまだ多いのだろうと思います。
「ヒズボラ」もでてきます。日本では恐ろしい過激派集団。確かにそうだろうとは思います。
しかし映画の中では敬謙な若者のイスラム信者が過激派になる過程も描かれます。
日本のオウム真理教問題じゃないですが、過激派とされる組織にいる若者に目を向け、なぜその組織に入ったのか、なぜそんな組織ができたのか、を考えると戦争以外の解決策も見えてきそうです。
みな敬謙な信者です。家族の安全を祈り、子孫の平和を願います。
指導者は利権に縛られているかもしれませんが・・・。
映画のできはともかく考えさせられる一本です。
エンターテイメントとしてははっきり言って退屈です。
好みのわかれる話ですね。
さて、また今日も何か見ようと思います。