僕は群馬県の生まれです。
群馬は野菜がうまい!
一番の印象は嬬恋のキャベツです。
千切りにして食べたらドレッシングもなにもいりません。
甘いんです。すごく。
一度は食べるべきですよ。
そんな僕は新潟に移り住み、富山、石川と渡りました。
北陸はなんせ天気が悪い。
関東や東海に住んでる人には衝撃的です。
まず、「雲ひとつない晴天」にめぐりあうことはまったくと言っていいほどありません。
市街地でも、まあまあ雪が積もります。
1m2mってのは山間部だけですが、30cmはざらです。
足埋まります。靴びしょびしょです。こけます。寒いです。
・・・東北、北海道の方にくらべたらましですが、地元関東と比べると最初はきついです。
今年は雪降らないな~と思ったら、昨日からついにきました。
今から帰るとこなのですが、外べちゃべちゃです。歩きたくね~。
そんな北陸に来て幸せなこと。
とにかく米がうまい。
スーパーの米は8割がコシヒカリ。
特に新潟は申し訳程度にあきたこまちがあるくらい。
飲食店の米もうまい!
僕がバイトしていたカラオケ店もコシヒカリでした。うまかったです。
寿司や海鮮丼など、食には米が必須。
群馬の米は・・・北陸に来てみるとおいしくなかったのかな・・・とか思えてしまいます。
最近は彼女の実家の米を食べてます。
実家が農家だそうで、米だけでなく、野菜もくれます。
こっれがまたうまい。
彼女に聞いたら、米を「買う」ことはまずないそうで・・・。
ん~、なっとく。
米や野菜。
将来年とって、子供できてって考えていくと、自分たちで作ったものを食べさせてあげたくなる。
安全だし、愛着わくし。
でも現実難しい・・・。
せいぜい家庭菜園で少々野菜を作る程度か。
となるのどうしよう。
スーパーの野菜は高い。
どれが輸入かわからない。というか表示が信用できない。
手作り感がある頂き物にくらべると、気分的に味がおちる。実際にも・・・か?
全国の農家のシステムを変えてみたい。
ぶっちゃけ現在のシステムがどうなってるかちゃんと勉強をしてないので、勝手な意見になるが・・・。
まず、農産物には需要がある。必要性が高い。
住宅よりも、衣料品よりも、車よりも、携帯よりも。
比べいい世界だとは思わないが、なぜ第一次産業と位置づけられる農業に魅力がないのか。
土の匂いがするから?昔で言う3K?確かにそうだ。
イメージは農業における、トヨタ、ユニクロ、NTTドコモ、といったら言い過ぎか・・・。
しかし、業界の性質上従来の企業のような市場に対して独占的ではダメだ。
新しい企業体を作りたい。どんなかたちがいいのか。
農家を金持ちにしたい。土地があるから金持ち、ではなく、商売として成功したい。
技術を広めたい。全国の家庭で、自家菜園やプランター栽培をやってほしい。
そんななかで「でもやっぱり本職の農家の野菜はいいね~」といわれるポジションにしたい。
農家がそれぞれ自身のブログを持ち、自前の意見、こだわりを発信していく。作業工程をリアルタイムで公開していく。
顧客とSNSのような特定された世界で交流をもち、情報交換をする。
ネット配信で簡単な家庭菜園作りや、農産物の知識を広めていく。
各学校との提携で教育現場にも参加する。
どんなににんじん嫌いな子供でも、自分で一から育てたら食べられると確信している。
オンライン環境の整備された事務所をもち、モバイルPC、デジカメを現場に持ち込み農作業。
それぞれの農家が対農協ではなく、直接的に顧客をもつ。
休日にはカジュアルにデニムをはきこなしサングラスをかけ、ベンツのSLを走らせる。
そんな石川県、能登半島在住の、本社は六本木ヒルズの、バブリーなIT農家。
・・・・・かっこいい・・・。
バラエティ番組でジャニーズのアイドルが言う。
「僕、野菜作るの大好きなんですよ」
これからの日本を支えるIT農業。
Web2.0的農業革命。
さっぱりなんのデータに基づくこともなく、まったく学術的見地からみていない、妄想が9割以上の提案。
つきつめたら5秒で崩壊しそうな考えだ。
しかし、理想からはじめたい。
2年、3年とするうちに考えが固まり、現実的になる。
ひとつ間違いなく言えることは、時代は強烈な追い風を巻き起こしている。
僕が始めて新潟に住んで実感した「感動」。
「ここの米、まじうめえ!」
10年、20年後には、全日本人に感じさせたい。
そして世界に広げていきたい。