まるまるアロマ
ホリスティックライフスタイリスト パンダ3号です。
生き物は、生涯で心臓が鼓動するのは、20億回が目安なんだそうです。
(諸説あり)
ネズミは心拍が早く、ゾウは遅い。
そこに寿命の差がある、と。
ネズミは1~2年、ゾウは70年程度と言われていますもんね。
(…うちのハムさんは2年6ケ月弱ととってもがんばりました)
なんで急にそんなことを書いたかと言うとですね。
昨日、雨の中を散歩した、うちの末娘(イヌ)。
疲れたのか昨日の日中よく寝ていてですね。
胸に耳を当ててみると、心音はやっぱり早い。
イヌって…結構早いんですよね。
(聞くとちょっと焦る)
うちの子(だけじゃないけど)
イヌは…
毎朝全力で朝が来たことを喜んでくれて
毎食喜んでくれて
遊びも全力
毎回一生懸命に一緒にいる喜びを表現してくれる。
昔保護犬のことを教えてくれた先生が言ってた。
「イヌはどの位一緒にいたか、長さは関係ない。今をどれだけ”群れ”で役割が果たせるかが大切。」
であると。
ヒトよりも寿命が短い。だからこそ。
何が重要なのか、シンプルにわかっている。
そして歴史的にかなり長くヒトと一緒に暮らしているから、ヒトをよく知っているしよく見てる。
”群れ”の中で役割を探すし、お仕事があるとがんばる。
そんな私たちも彼らから学ぶことが多いと思う。
つい家族に色々期待しちゃうけど。
本質は、今、どれだけいい時間を過ごすか、ということ。
例えば…朝起きた家族に。
「起きるの遅いよね」は置いておいて。
「今日も起きたんだね!(喜)」
と、どストレートを投げてみたりして。
イヌのマネをちょっとだけしてみるのも、いいかもしれないな、と思ったのでした。
ちなみに。
我が家の末っ子の仕事は中学生の娘を起こすこと。
(限りなく襲撃に近い感じでけっこう強引笑)
落ちこんだ時に、動物の画像と言葉からげんきをもらう大定番。
お守り的な本。
個人的に気になっている本。