今日は懐かしい人たちに会ってきました

それは、まろんが山梨に引っ越して来て

父が山梨で初めて職についた運送会社の人達


中学生のまろんはその人達のガラが悪くて

怖くて仕方なかった記憶があります😅

社長さんなんてヤクザだと思ったし

奥様も極道だと思ってたし


あの頃

父はこの会社をあっという間に辞めて

自営業を始めたんです

ほんの1年も続いてなかった記憶があります


実はまろんの今の仕事に繋がるんですけどね


父が亡くなってもう17年

それでもまだお付き合いがあって

うちの商品をたまに買ってくれます


この前に寄ったのも

コロナ明けの4年ぶりくらいだったな〜


会社に戻ってから

そこの奥様から電話があって

「あらー、顔が見たかったわ〜。悪いんだけど私少し注文したいから、またついでの時に寄って顔見せてよ〜」なんてお電話をいただいて


また近くに行く用事があったから

納品に寄ることにしたのです


「こんにちは!◯◯です!あ、奥さん、先日はお電話ありがとうございました!」


「おら!アンタ!久しぶりじゃない!みんな元気にしてるの〜?お母さん大変だったんだってね〜。どうなの今?」


みたいな話から

そこにいた昔からいる事務員さん

そしてそこのお嫁さんらしき人

そのうちそこの社長さんまで集まって

4人で一斉にまろんに話しかける


本当に一斉に

誰も引かない

誰の話も聞こえない

みんな我先に話しかける

みんながまろんに話しているんだけど

特に答えっていらない雰囲気…

だってまろんが聞こえないの

わかってるでしょ、コレ…


(えーーー!この状況…マジですか?滝汗)


みんな各々

うちの商品のことを言っていたり

うちの家族のことについて言ってたり

逆に聞いてたり

していると思われたニヤニヤ


でもみんなにこやかだから

なんか適当に笑顔で返しましたよ

笑顔しか返せませんでしたよ


最終的に社長さんが負けて

この輪の中を抜けて

向こうの方へ歩いて行って

大きな声で奥様に用事を言いつける


奥様は

「は?そんなのもうやってあるわよ」って

ちゃんと聞こえてたんだ…と思う感じで

軽く社長さんをあしらうニヤニヤ


社長さんは昔と変わらず怖い顔

奥様はだいぶフレンドリーになって

まろんに愛情深く話しかける


事務員さんは昔からうちの商品の大ファン

昔の話を我先にひけらかす


お嫁さんは逆に新商品をHPで発見して

この商品を買ったことを

自慢げにみんなに伝える


標的がまろんから離れたことで

少し聞き取れるようになってきました


そして、ひとり、ふたりと輪からぬけて

最終的に勝者は奥様🏆ひとりとなりました


やっとちゃんとした話ができるようになって

会話として近況報告ができました


もう、20分くらい話したかな〜

もう、急ぐのは諦めて

油を売るつもりでお付き合いしましたニヤニヤ


あー、すごいパワーの人たち


また注文するから来てね〜バイバイって

みんなで見送ってくれました

結局、まろんはここの人たち好き笑い泣き


今日一日の中で

ダントツ記憶に残る光景…

書き残しますニヤニヤ




まろんの家はまだコタツがあるのよん

掃除しようと布団を上げたら

るるさん在中〜ニヤニヤ

まだ必要かな〜

明日は暑いぞー