日本ベビーサイン®協会認定講師
米国NLP™協会認定コーチ
petapeta-art®アドバイザー
森本祥子です
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昨日の地震は大丈夫でしたか?
私自身、準備が出来ていないことが多々あり、日ごろからの備えを意識しないとなと、改めて思いました
地震だけではなく、事故や病気など含め、日々の日常は当たり前にあるようで、実は当たり前ではないですよね。
そんな、日常とは違うことが人生では起こるかもしれないという可能性を考えた時に、
「どんなことが起こっても、もう一度立ち上がれる力」は一つ、心に備えておきたい力だなと思います。
例えば、生きていると何かしらの辛いこと・しんどいこと・嫌なことってありますよね。
それは誰しもが大なり小なりあると思います。
それが起こった時に、落ち込んでもいいし立ち止まってもいいから、やがて自分のペースでそこからもう一度立ち上がれることが出来れば、その人は大丈夫だと思います。
精神的回復力、抵抗力、復元力などとも言いますし、心理学ではレジリエンスとも言います。
特に、子育てをしていて思うのですが、この「もう一度立ち上がれる力」は、これからの時代を生きていく子ども達にはぜひ、つけてあげたい力の一つだなと思います。
小さい時は親が守ってあげれたとしても、大きくなってからも守ってあげることは出来ませんよね。
親が守ることよりも、何か思わぬトラブルが起きても自分の力で立ち上がっていける力を付けてあげる方が、子どもの将来にとても役立つと私は思います。
逆に、小さい時に親が子どもを守り過ぎて、親が安全な選択を提示し過ぎると、その子が大人になった時に失敗を必要以上に怖がったり、その子自身が行きたい方向に進みにくい人生へとなっていくかもしれません。
また、この「もう一度立ち上がれる力」は、生まれ持った資質ではなく、親の関わり方次第で日ごろから鍛えていくことができます。
特に子どもは、親の接し方によって育んでいきやすいです。
そんな「もう一度立ち上がれる力」を育むには、色々なポイントがあります。
どれも特別なことではなくて、日ごろから意識すれば簡単に出来る、小さな接し方のポイントです。
まず大切なこととして、「子どもの気持ちに寄り添う」ということがあります。
子どもは自分に起きた辛いことや悲しいことを自分で処理をする、ということがまだ上手に出来ません。
例えば、お友達とのやり取りの中で嫌なことが起きた時、その子の気持ちにまずは寄り添ってあげることがオススメです。
「悲しかったんだね。」「辛かったんだね。」とか。
「考えすぎじゃない?」「そんなことないよ。」となかったことにするのではなく、子どもが抱いているその気持ちをそのまま受け止めてあげるということです。
それだけで、子どもは自分のネガティブな気持ちを受け止めることが出来るようになり、次への一歩が踏み出せるようになります。
ちょっとした声掛けですが、子どもの「もう一度立ち上がれる力」を育むための、心強い力になっていきますよ。
と言ってる私自身、出来ていないことが多々あり、日々子どもと練習中です。
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