日本ベビーサイン®協会認定講師
米国NLP™協会認定コーチ
petapeta-art®アドバイザー
森本祥子です
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小さな子どもは、やってはいけないことや危険なこともしますよね。
そんな時、「いけないことはしっかり注意しないといけない」と親は思いますが、注意してもあまり届いていないことって多くないですか?
例えば、物を投げたり、奇声を上げたり、反抗してきたり・・・
もっと小さな年齢なら、引き出しから物を全部出すとか、机やいすに登るとか、お友達を叩くとか・・・
安全面を確保するために、目が離せなかったり、イライラしたりすることもありますよね
私はよくありました(笑)
そんな時、「まだ、しかたないよね」って緩く捉えていくことも大切だと私は思います。
特に2歳くらいになってくると、こちらの言っていることが理解できるようになったり、お話が出来るようになってくるため、
「どうしてそんなことをするの?!」と大人は思っちゃいますが、
子どもの年齢的には、まだそれは理解できない、やってはいけないと分かっていてもやってしまう、ってことも多いです。
まだまだ、自分の気持ちをコントロール出来ない年齢。
思い通りにならないことには、癇癪を起こすし、
自分の意思が通らなかったら、奇声を上げるし、
楽しくなったら、どこでも急に走り出す、
そんな年齢。
だからこそ、親が「まだ、しかたないよね」って緩く捉えておくことも大切だと思います。
あ、もちろん、危険なことにはしっかりと「危ないよ」と伝えることは大切です。
好き放題させたらいい、という意味ではありません。
小さな子どもは、まず相手の表情で状況を把握していたりします。
ママの険しい表情も見せながら注意すると、比較的理解してくれることも増えてくると思います。
また、小さな時期は、戸棚には鍵をかけておく、触って欲しくないものは除けておく、などの環境を整えておくこともオススメ。
少し大きくなってくると、「これが出来なくて嫌だったんだね」と子どもの気持ちを言葉で代弁して伝えてあげることもオススメです。
もちろん、
「我がままばかり言うから、今日もおもいっきり怒っちゃった」
「癇癪ばかり起こすから、イライラする」
なんてことも多々ありますよね。
そんな時は、
「私、それだけ子どもと向き合ってるんだな。」
「私も一生懸命だから、しかたないよね。」
って、あなた自身も緩く捉えてあげることが大切だと思います。
子育ては本当、気長に気長に。
すぐの結果は出ないのが子育て。
「まあ、しかたないよね」
って緩めることも、とても大切だと思います。
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