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国立科学博物館に行って、
国立西洋美術館の前庭にある
オーギュスト・ロダンの【地獄の門】をみてきました
【地獄の門】は、前庭にあるので、無料でみることができます
【地獄の門】のオリジナルは6体あるそうです。
そして、
この上野の国立西洋美術館の【地獄の門】は
そのオリジナルのうちの一つだそうです。
中世フィレンツェの詩人ダンテ・アリギエーリの
『神曲・地獄篇』の世界観をベースに構想されました。
https://firenzeguide.net/dante-divinacommedia/
その名のとおり【地獄の門】
苦しむ人々、約200人が、詳細に描かれています。
この中に「考える人」がいるの、知ってましたか?
「考える人」は実は、【地獄の門】の一部なんです。
考える人というよりは、
地獄の様子を上から「見ている人」ですよね。。
なんかさ、この人だけ、
周りの人と一人だけ違うよね。地獄感なし笑。
裸だけど笑。
一方で、考える人の後ろや上が、怖い。。
こんなん作ってて、精神的に病まなかったのだろうか。。
ロダンの【地獄の門】といえば、想い出すのが
ダン・ブラウン著「インフェルノ」
(2016年日本語訳をされた作品)
その内容は、
ある生化学者が「このままでは人類は100年後に滅びてしまう」と言われるほどの
深刻な人口増加問題の過激な解決策として、
人類の半数を滅ぼす為のウィルスを生み出す。
ダンテが予言した人類の“地獄”の未来図=<地獄篇インフェルノ>になぞり
計画を実行しようとする。
というものです。
そう。まさしく、今の状況?!
今のこの感染症騒動が起こった時に、
私がすぐに連想したのがこの「インフェルノ」。
その「インフェルノ」を象徴する【地獄の門】。
だから何だか今回、上野に来るからには
見たくなって見てきました
インフェルノの著者、ダン・ブラウンは、
ずっと前から、秘密結社やら何やらを、
書籍に描いてきてるので、
色々知ってたんだろうなぁ。。
地獄。。
おかしな世の中になってますが、
いろいろなことに気づけたことで、
その分、本当に素敵なご縁が広がって、
前よりも幸せに生きてます
地獄ととるか天国ととるか、
地獄にするか天国にするか、
は、やっぱり自分次第だな~と思う、今日このごろ
美術のことはよく分からないけれど、
マスコミなどで煽ってる地獄みたいな騒動を
【地獄の門】の中の『考える人』のように、
上から冷静な俯瞰(ふかん)した目でみることが、
これからますます大切なんじゃないかな〜って、
思いました
詳しい人には叱られるかもしれないけど、
私はそんなメッセージとしてとらえようと思います
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