" THE BIG RED ONE "
監督 サミュエル・フラー
出演 リー・マーヴィン
マーク・ハミル
ロバート・キャラダイン
ボビー・ディ・シッコ
ケリー・ウォード
ステファーヌ・オードラン
あらすじ、
***
フランス(ソワソン) 大正7年(1918)霜月
夥しい数の兵隊の死体
道に迷い自軍を探す
アメリカ第1歩兵団の新兵マビン
1人のドイツ兵が降伏して来る
マビンは迷わずナイフで刺し殺す
1時間後、塹壕に辿り着いたマビンは
既に4時間前に停戦が決まっていた事を知る
11月11日、ドイツと連合国の休戦協定が調印された
*
*
昭和17年(1942)霜月
アメリカ第1歩兵団は
第2次世界大戦の北アフリカ作戦へ向かう
紀章の色から通称ビッグ・レッド・ワン
マビンはその第16歩兵連隊第1分隊長の鬼軍曹
マビンの部下は
名射主ハミル(気が弱い)
新兵キラダ(作家)
バンドボーイシッコ
農民ウォド
その他8人
上陸用舟艇で
アルジェリアのオラン付近海岸へ上陸
ヴィシー政権(ドイツ支配下のフランス政府)軍の
小規模な抵抗に遭うも
すぐにフランス軍はヴィシー政権から離脱
米軍と合流
その頃アメリカでは
武器工場で賃上げスト、前線兵士に出る危険手当と同額の月10ドルを要求
兵士の奥さん恋人は兵役を逃れた男のお楽しみ中
*
米軍首脳はドイツ軍がスピバに来ると予想し
主力部隊をそこに置くが
ロンメルは裏をかきカセリーヌ峠を進軍
カセリーヌの防衛を任された第16連隊第1分隊他
米軍少数部隊はドイツ軍の一方的な攻撃を受ける
マビン軍曹はチェニスのドイツ軍の臨時病院に収容される
連合軍が反撃
カセリーヌ、チェニスを占領
ロンメルを追い払う
マビン軍曹は
米軍第1歩兵団第16連隊第1分隊に復帰
部下のその他8人は死んで
残ったのは(映画の準主役)4人
*
昭和18年(1943)文月
米軍第1歩兵団第16連隊第1分隊は
ハスキー作戦に参加しシチリアへ上陸
イタリア軍(とドイツ軍)と激しい戦闘
*
Dデイ 昭和19年(1944)水無月6日
米軍第1歩兵団第16連隊第1中隊は
ノルマンディ上陸作戦(オマハビーチ)に参加
ドイツ正規軍の激しい抵抗に遭う
*
ソワソンを偵察
ドイツ軍の待ち伏せに会う
陣痛の始まった妊婦に会う
*
葉月25日パリ解放
*
長月
米軍第1歩兵団第16連隊第1中隊は
先鋒としてベルギーに入る
潜伏中のスパイ・ステファーヌと合流
*
神無月
ヒュルトゲンの森を進む
(ヒュルトゲンの森の戦い)(バルジの戦い)
ホテルでどんちゃん騒ぎ
*
米軍第1歩兵団第16連隊第1中隊は
本隊と合流ドイツへ入る
*
昭和20年(1945)皐月
米軍第1歩兵団第16連隊第1中隊は
チェコスロバキアへ
ファルケナウ収容所を解放
同月7日ドイツは無条件降伏
チェコスロバキアに於いても
12日零時を以て停戦となる
監督の死後 未公開シーン49分を足した
再編集版
3年間の戦闘を生き残った強運な米兵5人
(補充される新兵は次々に死ぬ)
主役たちは実在の人物ではないが
監督の戦争体験を基に描かれ
歴史的流れは大凡史実に添う
低予算の割には
大掛かり
細かい説明は少なく
歴史的知識がない僕は
何をやってるか
ちんぷんかんぷん
戦場にいた兵士たちは
僕以上に
ちんぷんかんぷん
普通の兵士にとっては
大義のための戦争は
ひとつもない
それでも
戦争は続く
戦って休んで
戦って休んで
戦って休んで
戦争は
退屈が9割
恐怖が1割
1980年 アメリカ映画 162分 制作費400万ドル
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