" LA NIÑA DE TUS OJOS "
監督 フェルナンド・トルエバ
出演 ペネロペ・クルス
ロレス・レオン
アントニオ・レシネス
ホルヘ・サンス
ロサ・マリア・サルダ
あらすじ、
1936年
フランシスコ・フランコ将軍がクーデターを起こし
スペインは内戦へと突入
1937年
フランコは自ら組織したファランヘ党の総督となる
フランコ将軍が
イタリアのムッソリーニと
ドイツのヒットラーから支持を得て
戦いで優勢を築いた1938年
ドイツとスペイン共同製作の映画"夢の女"撮影のため
スペインチームはベルリンを訪れる
監督はアントニオ・レシネス
主役は新進女優のペネロペ・クルスとホルヘ・サンス
脇をかためるのはロサ・マリア・サルダ
ロレス・レオンはペネロペの付き人
この共同製作を提案したのは、ドイツ啓蒙宣伝相ゲッベルズ
スペインチームは歓迎を受けて
セットをチェック、細々と不満もあるが
ドイツ側の主役は濃い顔の色男で
ペネロペら女優陣は一目で虜
ペネロペはハリウッドを夢みるが
ドイツ人から言わせればあそこはユダヤ人の肥だめ
で、この主役は実はゲイ
スペインチームはみんなで夕食を食べに行き
そこがユダヤ人街だっので
ナチス乱入で大混乱
そんな事とは関わりなく撮影が始まる
エキストラがハンサム過ぎるとか
ホルヘのシークレット・ブーツが小さ過ぎるとか
夜にはゲッベルズ大臣も出席の晩餐会
ゲッペルズは無類の女好きでペネロペのファン
ゲッペルズがうざくてしょうがないペネロベだが
映画の製作にはゲッペルズの一言が大事
ペネロペの心配は父親
政治犯として本国で服役中
エキストラにはユダヤ人の囚人が投入され
ペネロペはその一人に好意を寄せる・・・
デビュー6年目のにペネロペ・クルス
スペイン本国では主演女優賞を穫ったが
日本ではまだマイナー
映画も本国で作品賞を穫ったが日本では劇場未公開
ビデオの発売もされなかった
邦題から
ドロドロ恋愛映画を想像したが
そうでもなかった
当時の政治情勢を風刺しつつ
映画関係者の苦労を描きつつの
喜劇がらみのヒューマン・ドラマ
美しき虜、というよりも
美しさの虜、の方が近い
スケベな男を相手にする時は
足を閉じて口を開くのよ
1998年 スペイン映画 117分
ゴヤ賞 作品賞、主演女優賞受賞
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