" DEAD MAN WALKING "
監督 ティム・ロビンス
原作 ヘレン・プレジャン
脚本 ティム・ロビンス
音楽 ヴィッド・ロビンス
出演 スーザン・サランドン
ショーン・ペン
ロバート・プロスキー
レイモンド・J・バリー
R・リー・アーメイ
スコット・ウィルソン
あらすじ、
ヘレン・プレジャン
1936年生れ、父は弁護士
1957年
聖ヨゼフ会のシスターとなる
1981年
囚人のカウンセリングを始める
その頃の話
ルイジアナ州
スラム街のホープハウスで働くヘレン
最近、死刑囚ペンから度々手紙が届く
ペンは死刑を宣告されてから6年
ルイジアナ刑務所の中で
寂しさを抱えている
上告をしたいがお金がない
無償の弁護士は数が少ない
ヘレンはペンが気になり
教誨師の神父に話を聞きに行く
神父の記憶では
ペンは仲間と2人で男を背後から撃ち
その恋人をレイプした後ナイフで刺し殺した
神父は死刑は当然だと考えている
ヘレンは刑務所へ面会に行く
ペンの第一印象はよくない
ペンの話
仲間に命令されて手伝ったが
殺したのは仲間だ
死刑を逃れる道は2つある
特赦審問会か上訴審かだ
上訴の申請書は おれが書くから提出してくれ
後は弁護士を見つけてくれりゃ
上訴審に持ち込める
ヘレンは関係者に話を聞く
お互いに相手が殺したと言い張っている
証拠はペンに不利だ
仲間が無期懲役なのは いい弁護士がついたのもある
ロバート弁護士に断られたが
説得してみるといい
よくて終身刑だが
TVニュース
知事候補者
厳しい判決! 厳しい特赦審問を!
終身刑ではなく死刑を!
アナウンサー
上訴審が実現しない場合
ペンには注射による新しい処刑法が摘要されます
ヘレンにペンから電話
おれの処刑は今月の13日だ
特赦審問会を申請したいが
それにも弁護士が必要だ
ロバートは弁護を引き受ける
死刑囚の再審は歓迎されない
無実の証拠が出ても取り上げてもくれない
面会室
ペン
知事選の前日に
犯罪撲滅の姿勢アピールの為
死刑が執行される
ロバート
分かってる
死刑には政治が関わってる
だが審問会では言うな
審問委員の何人かは知事の指名だ
知事の姿勢をけなすのはマズい手だ
委員たちは 君をモンスターだと思ってる
人間として君の助命を訴えろ
モンスターは殺せる、人間は殺し難い
母親の証言が欲しい
ペン
おれにもプライドがある
人の情けにすがるのはイヤだ
ヘレンはペンの母親に
特赦審問会への出席を頼みにゆく
母親も弟達も今はベンせいで中傷に耐える日々
ヘレンは家族と夕食
母親の意見
なぜ死刑囚に時間を裂くの
犯罪に走る前の若者の指導をしたら
特赦審問会
ベンの母親が涙ながら特赦を訴える
ロバートの弁護
死刑囚に金持ちはいない
ペンも貧しかった
公選弁護人しか付かず
極刑事件は初めての税吏専門弁護士だった
陪審の審理は4時間
裁判は たった5日間
弁護士が異議を申し立てたのは1度
ペンにお金があればこうはならなかった
死刑は大昔から存在し残酷な見せ物だった
最近
最も人道的という処刑方法が考案された
注射です
最初の注射で麻酔をかける
2本目の注射は肺を破壊
3本目の注射で心臓は停止
麻酔注射のお陰で顔もひきつらず
見ている方は気がラク
検察側の主張が述べられた後審議
特赦請願は却下される
死刑執行は予定通り 1週間後・・・
ヘレン・ブレジャンの実体験を基に映画化
念のために
死人が歩き回るような
ゾンビ映画でもホラー映画でもありません
死刑囚をデッドマンと呼び
"デッドマン・ウォーキング"は
死刑囚が処刑室へ行く時
看守が発する言葉
個性派俳優ティム・ロビンス監督2作目
死刑囚のカウセリングをする女性の
葛藤を描いてしっかり作られた
考えさせられる映画
死刑囚は
税金で食ってる人間のカスなのか
死んで当然のモンスターなのか
死刑は殺人か
遺族の気持ちは
誤審の可能性は
自分の愛する人を殺したのが
反省の色を見せないモンスターなら
許すのはとても難しい
もっと苦しめと思うかもしれない
出来るなら
自分の手でズタズタにしたいと
思うかもしれない
自分が殺されて
魂が残るのなら
殺した人を恨み殺すだろうか
無実の罪で死刑になる心境は
殺される日を知りつつ生きる心境は
その時に正気を保てるか
メメント・モリ
Memento mori
ティム・ロビンス、一世一代の傑作
1995年 アメリカ映画 122分 製作費1,100万ドル
アカデミー賞 主演女優賞受賞
ベルリン国際映画祭 男優賞受賞
インディペンデント・スピリット賞 主演男優賞受賞
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