SUNSET BLVD. | 0²‥あれtoほげほげ

0²‥あれtoほげほげ

★いつかどこかであったかもしれないこと★

  " SUNSET BLVD. "

監督 ビリー・ワイルダー
出演 ウィリアム・ホールデン
   グロリア・スワンソン
   エリッヒ・フォン・シュトロハイム
   ナンシー・オルソン
   セシル・B・デミル
   バスター・キートン
 


  あらすじ、


ロサンゼルス サンセット大通り 午後5時
ある大邸宅からの通報により駆けつける警官
その事件の関係者の一人は往年の大スター

プールに浮かぶ若い男の死体
背中と腹を撃たれている
二本立てB級映画の脚本家

発端は半年前
オリジナル脚本を書こうと悪戦苦闘する
脚本家ホールデンは長いスランプ
290ドルの借金の形に
1946年型ブリマスは差し押さえ寸前

映画会社に脚本の売り込み
プロデューサーの部下ナンシーが読んで
陳腐な駄作と判断しボツ

金を貸してくれそうな知人もなく
万策つきたホールデン

借金取りから逃げ込んだ 
サンセット大通りのでかい荒れ屋敷

死んだサルの葬儀屋と間違われ
屋敷の奥に通される

そこは執事シュトロハイムと暮らす
サイレント時代の大女優グロリアの家だった

過去の栄光の夢を見続け
トーキーとカラーに葬られたと嘆くグロリア

ホールデンが脚本家であると知ると
自ら書いた復帰の為の脚本をホールデンに読ませる

その脚本は 酷い物だったが
ホールデンはクロリアに取り入り
まんまと住み込みで脚本手直しの仕事を得る

その夜
時代から取残されたような屋敷で
サルの葬儀が厳かに行なわれた

次の朝
悪夢から目を覚ましたホールデン
屋敷の離れには彼の荷物が運び込まれていた・・・

 

 



  夢に取り憑かれ
  現実が見えなくなった女優と
  夢を失い現実に甘んじる脚本家

  二人の皮肉な運命を描く


  30歳で引退したサイレント時代の売れっ子女優
  グロリア・スワンソン
  ビリー・ワイルダーに口説かれて
  役柄のままに21年降りに映画界に復帰
  迫真の演技を見せた

  でも、ちょっと中だるみあり


  心に巣食う邪悪な夢を
  どうか追い払いたまえ


1950年 アメリカ映画 110分 白黒
 ゴールデン・グローブ賞 作品賞、監督賞、女優賞、音楽賞受賞
 アカデミー賞 脚本賞、音楽賞、美術賞受賞
 ブルーリボン賞 外国作品賞受賞


  この頃
  映画は二本立てが主流

  お金を掛けた主力映画をA級
  低予算のおまけ映画をB級と呼んだ

  レコードならA面とB面
  料理ならメインディシュと前菜