もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら | 0²‥あれtoほげほげ

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★いつかどこかであったかもしれないこと★

  " もし高校野球の女子マネージャーが
   ドラッカーの『マネジメント』を読んだら "

監督 田中誠
原作 岩崎夏海
出演 前田敦子
   瀬戸康史
   峯岸みなみ
   池松壮亮
   川口春奈
    鈴木裕樹
   西田尚美
   青木さやか
   石塚英彦
   大泉洋
 


  あらすじ、


病院へ同級生春奈を見舞う敦子、高校2年生

春奈の病気は重い
手術も必要
入院は長引きそう

春奈は野球部のマネージャー
野球部の連中が心配



その野球部は弱い
練習はたるんでる
大泉監督はコミュニケーション下手
ピッチャー瀬戸はやる気がない

春奈が入院して
マネージャーは1年のみなみ1人


敦子は春奈に頼まれ
野球部のマネージャー代理になる


 なったからには強くしたい
 甲子園にも連れて行きたい

場違いな発言に選手大笑い
監督も苦笑い
 無理、無理
 勝つのが目標じゃないし


敦子は小学生の時、野球をやっていた
男子に混じってエースで4番だった
でも
マネージャーは初めて


敦子はマネージャーの入門書を探す
本屋で薦められたのは
 "マネジメント 基本と原則"
 ピーター・F・ドラッカー著
30年売れ続けるロングセラー


家に帰って目次を見たら
会社経営の本だった

でも
いい事も書いてある

  "マネージャーの資質"

 マネージャーにできなければならないことは
 そのほとんどが教わらなくとも学ぶことができる 

 しかし
 学ぶことのできない資質
 始めから身につけていなければならない資質が
 1つだけある

 才能ではない
 真摯さである

 "真摯"とは まじめでひたむきなこと。

とりあえず
ひたむきにやってみようと思う


補欠鈴木君の将来の夢は企業経営者
ドラッガーも読んでる
本屋の店長石塚はドラッカーの信奉者
本屋の客さやかは下着メーカーのマネージャー



3人からアドバイスを受ける

  ( 野球部の )"定義"

 営利目的でない組織にもマネジメントは当てはまる
 あらゆる組織において
 共通のものの見方
 理解、方向づけ、努力を実現するには
 「われわれの事業は何か。何であるべきか」を
 定義することが不可欠である

野球部はどういう組織で
何をするべきか?

野球部は野球をするためにある?
違う

  ドラッガー曰く
 わかりきった答えが正しいことはほとんどない

野球部の定義は何?

  ドラッガー曰く
 企業の目的と使命は「顧客」によって定義される

顧客 = 高校野球に関わる人
野球部員、保護者、学校、高校野球連盟など

なぜ野球をやるか?
 好きだから
高校野球の何が好きか?
高校野球の顧客は何を求めているか?
 顧客は感動を求めている

野球部のすべきことは感動を与えること
高校野球の最高の感動は甲子園
つまり
野球部の定義 = 甲子園


次にすべきはマーケティング
みんなの思いを聞かねばならない
これには
入院中の春奈が一役買う・・・

 



   無理矢理だな
   無理矢理勝たせたな

   はいはい、おめでとう



   全国高等学校野球選手権大会では
   地方大会に4,000校が出場し
   49校が甲子園に出場する

   彼女の理論では
   甲子園に出場しなかった3,951校の野球部は
   野球部じゃない



     イノベーション
   古いもの死につつあるもの陳腐化したものは
   計画的かつ体系的に捨てるべし



   このチームで何が革新かといえば
   野球部なのに長髪なのが1番の革新



   マネジメントとは管理である

   マネージャーとは管理者であり
   スポーツチームの監督である
   雑用係ではない

   「 マネーボール 」と共通点あり
   合わせて見ると興味深い



     僕の通っていた高校の野球部は
     3年連続一回戦負けだった

     ブラスバンド部は
     伝統的に野球部の応援を拒否していた

     チアリーダー部は
     なかった

     僕は陸上部で
     練習をさぼっては怒られていた

2011年 日本映画 125分



   野球は
   完璧なピッチャー1人と
   完璧なバッター1人がいれば勝てる